2022年4月5日からアニメ放送されている【パリピ孔明】のヒロイン英子がかわいい!とSNSでも話題になっています。
今期春アニメのダークホース的な存在だった【パリピ孔明】ですが、ぶっ飛んだ設定とノリノリなダンスミュージックOP EDに中毒者続出しているようです。
それでは今回は本作のヒロイン・英子についてまとめてみました!
【パリピ孔明】ヒロイン・英子について
それでは本作のヒロイン、英子についてご紹介していきます。
本名は月見英子で、渋谷のクラブ「BBラウンジ」でバイトをしながらシンガーソングライターを目指しています。
駆け出しのアーティストの英子はEIKOと言う名前で色々なオーディションに応募していますが、なかなか審査を通りません。
そんな時に、ハロウィンの日に現代にトリップしてきた諸葛亮孔明と出逢い、孔明のプロデュースのもと英子は夢への道を進んでいきます。
複雑な家庭環境の英子は、高校の修学旅行で電車に飛び込もうとしますが、たまたまその場にいたBBラウンジのオーナー小林に助けられます。
その足でラウンジに向かい見せられたものは、特別ゲストの歌手マリア・ディーゼルのステージでした。
彼女の歌を聴いた英子は、「もう死んでる場合じゃない、自分も誰かを感動させたい」と歌手を目指すようになるのです。
【パリピ孔明】英子の名前の由来は三国志?
英子の本名は月見英子です。これを略すと「月英」になります。
諸葛亮孔明の妻の名が「黄月英」であることから名前の由来は孔明の妻から取ったと言うことがはっきりとわかりますね。
名前が奥さんからと言うことで孔明と英子は今後ラブ的なハッピーエンドになるのか?という疑問の声も出ていましたが、
これに関してはあくまでも名前を奥さんからとっただけであり実際の2人の関係性は主君劉備と軍師孔明の関係の方向性が強いでしょう。
互いの能力を認め合いながら支え合って生きている、そんな2人の関係が単なる恋愛よりずっと重く尊いものに思えました。
【パリピ孔明】英子の3つの魅力!
今期一のヒロインとも言われていて、本作の魅力の大半は英子にあるのだと思うほどかわいいです。
正直3つに絞るのは大変だったんですが、なんとか3つにまとめました。
魅力その1 ひたむきさ
英子の夢はプロの歌手になることで、よりたくさんの人に感動を届けたいというものです。
孔明と出会う前から駆け出しアーティストとしてBBラウンジで歌わせてもらったり、オーディションに応募したりしていましたが、夢への道は決して簡単なものではありませんでした。
最初は英子のことを渋谷にいるギャルということで、自己肯定感強そうなパリピなイメージを勝手に持っていましたが中身は違います。
英子は、どこか自分に自信が持てなくて、でも夢を諦めたくなくて、誰かに背中を押してもらいたい・・・そんな普通の女の子です。
自分を信じることは難しくても、背中を押してくれた周りの人を信じてひたむきに頑張るところが胸を打つヒロインだなと思いました。
魅力その2 素直さ
何度も言いますが英子は見た目パリピ風ギャルですから「何言われてもカンケーねーし」くらいの自分持ってそうじゃないですか(笑)
だけど本当に素直でピュアなんです、英子って。
だって歌ほめてくれたからって一度会っただけの孔明の格好した酔い潰れたおじさん(孔明だけど)を自宅に保護してスマホの使い方やら家電の説明やら教えて、無職で困ってる孔明にバイト先紹介してるんですよ?素直通り越して天使だと思いませんか?
ピュアな性格なので、外に向ける負の感情はあんまりない子なんですよね。
だからこそ修学旅行のあの日、助けてくれたのがオーナーの小林さんで良かったし、英子の軍師(プロデューサー)が孔明で本当によかったと思うんです。
危なかっしいところもありますが、そんな素直さが英子の魅力であることは間違いないでしょう。
魅力その3 歌
英子は歌唱力も抜群なんです。そりゃあ歌手を目指してるんだからと思われそうですが、英子は技術だけじゃない人を惹きつける才能があります。
歌を歌っている時、英子は本当に楽しそうでキラキラと輝いています。
そこに集まってくれたお客さんに自分の歌で楽しませたい。喜んでほしい。歌が好き。
そんな英子の歌に対する真摯な思いが、歌を通して伝わってくるようです。
歌手にとって技術よりも大切な根幹となる部分は、英子が生まれつき持っていたのかはわかりません。
きっと元々歌が好きという素質はあったのだと思います。そしてあるきっかけが元で英子は自分が進むべき道がわかったのでしょう。
そのきっかけとはマリア・ディーゼルです。
思いを伝える歌を歌うマリア、その歌による感動をもたらされた英子。この体験こそがマリアからのギフトです。
ギフトを受け取った英子が「今度は私の番」とマリアみたいな歌手になるために歌と向き合うのだから、人を惹きつけるのです。
英子は十分にプロの歌手になれる素質を持っているんですね。
英子の本質を見抜ける孔明だけでなく、英子の歌声を聴いて惹きつけられたファンもどんどん増えていきます。
孔明の策略頼みでないところが英子のすごいところなんですよね。
【パリピ孔明】英子の歌パートは誰?
アニメ「パリピ孔明」で月見英子を担当しているのは「本渡 楓さん」です。
ハツラツとした透明感のある声で、ピュアで明るく優しいヒロイン英子のイメージにぴったりですよね。
そして、歌パートの時は別の方が担当していて、歌担当は
「96猫さん」です!
ニコニコ動画でおなじみの「歌ってみた」で一躍有名になりました女性シンガーさんです。
パリピ孔明ではEDテーマ「気分上々↑↑」を孔明役の置鮎龍太郎さんと歌っています。
またパリピ孔明挿入歌「Be Crazy For Me」と「Shooting star」も96猫さんが歌っており、フルバージョンMVも公開されています。
どの楽曲も高い評価を受けており、製作陣の本気度が伝わってきますね!
【まとめ】
以上、
・【パリピ孔明】ヒロイン英子がかわいい?英子について
・【パリピ孔明】英子の名前の由来は三国志?
→英子の名前の由来は孔明の奥さん「黄月英」
・【パリピ孔明】英子の3つの魅力
→「ひたむきさ」「素直さ」「歌」の3つ
・【パリピ孔明】歌パートは誰?
→「96猫さん」
についてご紹介させていただきました。
パリピ孔明というタイトルでちょっとありえないですって観るのを迷っている方、よくわかりますその気持ち。
筆者もそこからスタートしましたので(笑)
だって諸葛亮孔明といえば三国志詳しくなくてもすごいことやった歴史上の人物ってわかりますし、その孔明とパリピって・・・どう結びつくんだ?と思うのが自然ですよね。
ですが1話観ていただければ「ああ孔明だ」と感じていただけると思います。
こんなに現代のチャラチャラした世界観でしっかりと孔明らしさを出しつつも、漫画では足りなかった要素の歌とダンスが入ってくるわけで、これはもう好きにならないわけがないです(笑)
英子が歌っているシーンを観ている時、私たちはまぎれもなくステージ前にいる観客の気分になれます。
また、英子がギターを弾く前のチューニングの仕草やバーテンの仕事をするときの孔明がカクテルを作る動作など細かな演出がニクイほど良いんですよね。
これから孔明と英子の2人はどんな道を歩んでいくのか、今後も漫画もアニメもパリピ孔明から目が離せませんね!
最後まで読んでいただきありがとうございます!

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