【推しの子】2話感想!「三つ目の選択肢」いよいよ双子のストーリーが始まる!【2023春アニメ】

推しの子

こんにちは、たすです!

2023年4月12日より90分拡大して1話放送した【推しの子】。大変なる前評判の良さと初回のセンセーショナルな内容でかなり話題の作品ですよね!

私も何も事前情報なくアニメを見始めたのですが、これはよくあるアイドル成り上がりモノでも、転生ファンタジーモノなどではなく、本格サスペンスって感じでハラハラしながら視聴しています。。

前回はメインキャラと思われていたアイが退場してしまい、たった1話でしたけどアイのことがかなり好きになっていた私はかなり悲しかったです。

ここからアイなしでどうするのっ!?って思っていたら、2話からのお話はアクアとルビーが大きくなって(といっても中学生w)アクアの復讐ストーリー編となるみたいですね。

それでは早速2話の感想・あらすじを書いていきます!

最後までどうぞお付き合いくださいね。

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【推しの子】2話あらすじ

アイの死から十数年。遺された双子の妹・ルビーはアイドルを目指すが、兄・アクアの根回しによってチャンスを掴めずにいた。だが母に憧れるルビーの気持ちは止まらず…。

推しの子公式サイトより引用

【推しの子】2話感想!

ママみたいなアイドルになりたい妹とさせたくない兄

アイの死から十数年後。

ママのようなアイドルになりたくて、オーディションを受けるルビー。そしてアイと同じ轍を踏ませたくない兄・アクア。

ルビーのアイドルとしての資質はアイから引き継いだものであり、アイを彷彿とさせる成長を見せています。

前回からちらっとルビーの前世について触れていますが、白血病で亡くなったサリナちゃんとしての記憶を残していますね。

彼女はやりたいこともできずにこの世を去った辛い経験から、現世では夢を諦めたくないとどんどんアグレッシブに進みます。

病で出来なかった道を歩めているルビー。アイドルになろうがなれまいが今ルビー(サリナ)は現世で生まれた意味があるんじゃないですかね。

当然のことながら、兄・アクアとしてはアイのことがあってからアイドルという仕事には否定的に考えてしまいます。

アクア「アイドルを夢見るのは構わんけどさ。アイドルに夢を見るなよ」

アイドルって華やかな存在に見えるけど、実は薄給激務で彼氏なんて作った日には袋叩きに合う。卒業後の生き残りはとても難しく大半は他業界への再就職する人がほとんど。

うーん、夢がない!

私も自分の子供がアイドルになりたい!っていったら心配で心配でたまりません。

だけど妹が本気でオーディション受けたり頑張ってるのに、裏で根回しして不合格にさせるって良くないのでは〜??

ちょっとルビーが不憫でした。

アイドル事務所って大変なんだなって

やはり溢れ出るアイドルオーラ?のためか街で地下アイドル事務所にスカウトされてしまうルビー。

そうそう、アイも苺プロ社長にスカウトされてましたよね…って、社長はどこへ行ってしまったのでしょうか??

会社もミヤコさんに任せて、行方不明なのだそうです。

あの社長さんかなり好きだったんで、また必ず再登場してくれることを願います。

アイのことがそれほどショックだったのか…。B小町も解散で今は苺プロ細々とネットタレント事務所をやっているのでした。

ルビーをスカウトしてきた事務所の実情を知るために、わざわざ事務所先まで出向いて所属アイドルに引き抜きの話を持ちかけるアクア。

目的のためなら手段を選ばないってやつ?

やっぱりどこの事務所にもありそうな内輪モメの内情を聞き出し、どこの馬の骨ともわからん事務所にルビーを任せるわけにはいかーん!という結論に至ります。

なんていうかこの作品を見ていると、全くアイドル業界に詳しくない自分が見てもすごくわかりやすく説明してくれるのでフィクションではあるけれど説得力により業界の内情を見ている感じがとても面白いw

ミヤコさんのセリフからも若い女の子の団体をまとめるのって大変だよね…ってすっごく思いました。

関係ないけど坂道系アイドルとかめっちゃ人数多いから私たちの知り得ない苦労やストーリーが裏にはたくさんあるんだろうなってリアルのアイドルの方にもちょっと興味を持ってしまいますね。

推し活啓蒙アニメかな…?

苺プロアイドル部門のリスタート!

明らかにダメなグループとわかったところで、ルビーを渡すわけにいかないアクア。

そしてそれは母親同然で育ててきたミヤコさんも同意見だったのでしょう、ついにあることを決意します。

その「あること」とは…十数年ぶりに苺プロ、休止していたアイドル部門を新規に立ち上げることでした!

もちろんそのアイドルグループにはルビーを入れて。

ミヤコさんの母親のような愛情には頭が下がりますよね…。一番近くで見てきたミヤコさんだからこそ、ルビーのアイドルにかける情熱の炎は消えないってわかってたのかも。

とにかくアイドルの道を進み始めたルビー!良かったね!

 そして待ってました、監督再登場!!おかんのインパクト強すぎて笑うw

監督はいわゆる子供部屋おじさん…アクアにも

アクア「…なあもう40半ばだろ?親元からそろそろ離れたら?」

とか言われてしまい

監督「都心に広い実家あると出るメリットないの!俺みたいな奴意外と多いから!クリエイターあるあるだから!」

って必死に言い訳してる監督めっちゃ好きですw

まー、余分にお金かけるよりかはね?良いんじゃないですかね?親元でも…。

でも話してる最中に味噌汁が冷めるって呼びにくるお母さんっていかにも子供部屋おじさんって感じでじわじわきましたね(笑)

そんなこどおじ監督の名言

監督「ガキが夢見なきゃ誰が夢見んだよ。やりてぇ事諦めるなんて大学生になってからでもまだ早いぞ。良いか!20年夢見続けている中年からのアドバイスだ。一度しか言わねえからよく聞けよ。誰にでも夢を見る権利はある。

監督「お前はアイにはなれないしアイもお前にはなれない。アイに今のお前みたいな制作の知識があったか?お前みたいに頭の出来が良かったか?一度や二度の挫折で日和ってんじゃねえ。そういう言葉は使える武器全部使ってから吐け

響いた〜;;

私にも響きましたよ、監督…。

使える武器全部使ってから弱音吐いたって、遅くないんじゃない?

そしてアクアはアイが「アクアは役者さん?」って聞いていた通り、本音は役者やりたいっぽいのかな…。

一番の目的はアイの復讐で自分のこと二の次になってるみたいだけど、もしアイのことが落ち着いたら自分のやりたかった道をアクアには歩んで行ってほしいな。

アクアがなんか言いかけた時にやっぱりおかんの凸で台無しっw

今後もおかんの登場期待しますw

念願の芸能科のある高校へと進学したルビーとアクア(アクアは一般)。

成長が早い〜この前生まれ変わっておんぎゃーバブバブ編だったのにあっという間に中学〜高校です。

名前のせいで不合格になる可能性以外は問題なしの天才アクアマリン君。

ほんと、良い兄通り越してシスコンですよねw

重曹ちゃんも出てきたー!10秒で泣ける天才子役だったと思うんだけど、1秒早くなって9秒で泣けるようになったんですね。

天才子役としてすっごく図に乗ってたんですが、アクアの才能目の当たりにして悔しかったんですよね。

やっと会えたって思ったのに芸能科じゃないなんて〜。

なんでよ!!

良いオチでしたw

【まとめ】

以上2話の感想でした〜。いやー面白い。

1話が完全に映画並みに気合い入ってたしストーリーも急展開だわ、謎多めだわでぐんぐん引き込まれて行ったんですよね。

だから一旦区切られて2話はどうなるんだろう〜って思って見てたんですが失速することなく、それぞれの事情やキャラクターの心情や成長の程を見てとれた回でした。

何気に双子のメインの2人だけじゃなくって、ミヤコさんや監督(おかん)や重曹ちゃん等、脇キャラがすっごく良いですよね!!

社長も戻ってきてほしいし…苺プロとかずっと前から応援してる事務所って感じでまだ2話なのにおかしいでしょwって思うほど感情移入しちゃってます。

やっぱりルビーはスター性あるのね!

そしてアクアとルビーがいつお互いの前世の人物か分かりあうのかも気になります!

それでは次回3話感想記事でお会いしましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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