こんにちは、たすです!
みなさん孵りかけの卵って食べたことありますか?私はないんですけど、想像しただけでちょっと食欲は湧かないです…。
ゆで卵も生卵も焼き鳥もチキンライスも大丈夫なのに、なんだか不思議ですね。
ということで早速ですね、2022年7月13日放送の【メイドインアビス 烈日の黄金郷】#2「還らずの都」のあらすじをご紹介します。
前回はワズキャン率いる決死隊「ガンジャ」がショウロウ層(六層)に到着したところで終わりました。
リコたちもラストダイブに成功し、六層(通称「還らずの都」)に到着。どんな出会いがリコ達を待っているのでしょうか?
どうぞお付き合いくださいね。
【メイドインアビス 烈日の黄金郷】第2話 あらすじ
ボンドルドとの壮絶な戦いを終え、リコ・レグ・ナナチは二度と帰ってはこられないという「絶界行」の末、ついに深界六層へと辿り着く。見たことのない建造物や生物を興味津々で観察するリコ。再び孤児院の仲間たちに手紙を書いて伝報船を飛ばすが、目の前で巨大な原生生物に邪魔されてしまうのであった。そんな中、探窟を続けるリコたちの背後に怪しい影が忍び寄る。
メイドインアビス公式より引用
http://miabyss.com/story/story02.html
【メイドインアビス 烈日の黄金郷】第1話のあらすじについてはこちらから↓
【メイドインアビス 烈日の黄金郷】第2話 感想
いよいよ六層の地に踏み入ったリコ達。ここまで来るのが本当に大変でしたよね。
まさか探窟家見習いの赤笛と探窟経験のないロボットとふわふわのぬいぐるみがここまで来れるなんて。
「私は思ってたよ !」っていうドヤ顔のリコが思い浮かびますねw
六層は五層と違ってぱっと見すごく明るいんですねぇ。黄金都市とか、黄金郷って言われるだけのことはある色合いをしています。
時計塔みたいな建造物が逆さまのように立っていて、まるで地上の街が丸ごと飲み込まれたような感じとリコも言っていました。
新エリアに到着する時って妙にワクワクしますよね!
それでは私が2話「還らずの都」で個人的に好きなポイントを挙げていきます!
リコ「お母さんも食べたことない孵りかけの卵」
出ました!リコ飯!(*´∀`)♪
2期初のリコ飯です。どんなふうに卵を調理してくれるかワクワクして見ていました。
ミゾウジャクっていうトカゲみたいな生き物だと思うんですが、地熱のすぐそばに住んでいて産みたて卵が美味しいとライザのメモに書いてあるんです。
地熱がどっこんどっこん爆発して毒ガスは充満するわ、すごいな六層は。
レグが手を伸ばしてミゾウジャクたちが散ったところを産みたてではない孵りかけのちょっとぐらついてる卵を拝借します。
もう、殻に包まれた状態でウゴウゴしてるのがキモいんですけど!!
よーく熱を通してゆで卵状になったと思われた卵の殻を開けていくと、「芳醇な肉の香り」ってちょっと待って説明文がおかしいですよ?w
やっぱほぼ孵ってる〜!
プルプル動く(死んでるけど)これを素手で掴んで丸ごといけるレグ、さすが男の子ですね。
ちょっとグロいなー大丈夫?と思ってましたが、心配は要らなかった!
行動食四号を砕いてまぶして、卵の殻に残っている油で焼いたら「リコ玉孵り焼き」の出来上がりです🎵とてもいい香り。
リコさんにかかれば、どんな食材もめちゃくちゃ美味しそうなイカザンギに見えるから不思議!(注:ザンギとは北海道で唐揚げのこと言います。)
これを見てスーパーでイカザンギを買ってリコ玉孵り焼きを想いながら食べました。
飛ばなかった電報船
イカザンギ…じゃなくてリコ玉孵り焼きを食べていたらナットやシギー、キユイ、リーダーのことを思い出したリコ。
命懸けの冒険の最中だもんね、忘れていたわけではなく今までゆっくりと振り返る暇もなかったのでしょう。
味の思い出って強いですからね。
ちょっとしんみりしたところでナナチのお得意のお絵かきで手紙を飛ばすことになりました。
なんかナナチが感動的なことを言って、「おぉ…またナットやシギーがいる孤児院のある地上まで飛んでほしいねぇ」っていい気持ちで見てたら…鳥が「パクッ」ってくわえて行ってしまいました∑(゚Д゚)
ここは何度見ても笑うw
考えてみれば劇場版ラストで同じように電報船を使って飛ばした手紙はちゃんと地上に着いたのってすごいことですよね。
謎の書き置き
電報船が秒で鳥に持って行かれてしまったのでふて寝することにしたリコ達。
いつものレグの腕ロープでセキュリティもバッチリ…のはずが、リコの大事に首にかけていたプルシュカが何者かに奪われ、電報船で飛ばしたはずのナナチの絵がなぜか寝床に返されていました。
怪しくないです?しかも、手紙のリコとナナチのところだけ変なマークが付けられており、完全にターゲットロックオン状態で怖い怖い…。
誰がプルシュカ持ってたんだー!ってことでプルシュカ奪還作戦開始!
途中、小動物の死骸のお尻が縫われていることに気がつくリコさん隊。よせばいいのに縫われたお尻を開けてみると…なんとリコとナナチの毛が詰まっていたのでした。
六層、気味悪いw
上昇負荷や、過酷な環境、危険生物ももちろん今までの比ではないんですけど、こういう知的生物がやってる感匂わされるのって何より怖いですよねぇ…。
プルシュカの匂いを頼りにくんかくんかするレグ君。
リコ達は、巨大な生き物の死骸のようにも見える塔のようなものを見つけます。そしてその入り口にはリコに付けられていた奇妙なマーク(棒人間が吊られてるような記号)が吊り下げられていたのでした。
恐る恐る道を進んでいくとめちゃくちゃ成れ果てがいっぱいいます!
この人数、かつて「ガンジャ隊」だった成れ果て達なのではないでしょうか?
「私たちはまだ知らなかった」
「この地からヒトはヒトの姿のまま戻ることができない」
ED。はやっ(毎回言ってますが)
この後何が起こるのか?上り坂はあるのか?敵は出るのか?怖いけど、ワクワクしますよね〜。
世界観も何もかも、これぞ冒険!って感じでさすがアビスです。
【メイドインアビス 烈日の黄金郷】〜成れ果て村の住人〜
深界六層でヒトではないが、リコ達が初めて出会った知的生命体について現時点でわかることを調べます。
マジカジャ
機械のように動く村の案内役?成れ果て語で話しかけてきたけど、リコ達が言葉を理解できないのを感じて通じる言語で話してくれました。
リコの白笛(プルシュカ)=ユアワース「命を響く石」を「よく届けてくれたね。」と言っていました。
誰も届けていないので、誰かがマジカジャに渡しにきたのだと思われます。
また「石は得意な者がやってるよ」とも言っています。マイペースな性格のようですね。
【まとめ】
今回は2話「還らずの都」のあらすじと感想をご紹介させていただきました。
本当に、アビスの世界観は唯一無二のものと感じますよね。
美しさだけじゃなく厳しさ、気持ちいい、気持ち悪いと言ったような人の五感に語りかけてくるようなそんな物語の世界観にやはり惹き込まれてしまいます。
リコ達は、無事にプルシュカを取り戻すことができるのか?
ヴエコ達ガンジャ隊はこの「還らずの都」から帰れなくなってしまった後、どうなってしまったのか?
など、いい疑問の余韻が残るところで2話が終了しました。
それでは次回3話感想記事で、お会いしましょう!
「さよならさよならさよなら^^🎵」
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