【メイドインアビス 烈日の黄金郷】第1話 感想とあらすじ!「羅針盤は闇を指した」時系列まとめも

メイドインアビス

こんにちは、たすです!

いよいよ夏休みシーズン!みなさん、2022年夏アニメ楽しんでいますか?

私は特に夏休みはない普通に労働者なのですが、この夏は【メイドインアビス】の2期を楽しみに生きてます!

アビスの2期を同じように待っていた!見ようと思ってて見逃しちゃった!という方向けに#1「羅針盤は闇を指した」感想あらすじをざっくりとご紹介したいと思います^^♫

(ただ、本記事はネタバレを多く含みますので未視聴の方はご注意くださいね。)

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【メイドインアビス 烈日の黄金郷】第1話 あらすじ

黄金郷を求めて旅する決死隊「ガンジャ」。隊の一員・ヴエコが持つ「星の羅針盤」を頼りに未開の地の航海を続けていた。ある日、激しい嵐がガンジャ隊の船団を襲う。次々に他の船が波にのまれていく中、羅針盤が屹立していることに気づいたヴエコ。隊のリーダーであるワズキャンにすぐさま知らせたその時、嵐の向こうに島が現れる。ようやく辿り着いたその島で、ガンジャ隊は見渡す限りの巨大な大穴を見つける。

                    メイドインアビス公式より引用

http://miabyss.com/story/story01.html

【メイドインアビス 烈日の黄金郷】第1話 感想

「烈日の黄金郷」は原作とアニメで構成が少し違います。

また、主人公のリコたちと並行して描写されているヴエコたち「ガンジャ隊」も原作未読だと初めて出てくるキャラたちなので最初はわからないまま始まります。

その辺りを少しだけ、解説させていただきます。

原作とアニメ構成の違い

原作漫画だと5巻38話「挑む者たち」の続きは6巻39話「還らずの都」ですが、アニメ2期の第1話は8巻48話「羅針盤は闇を指した」から始まります。

アニメの2期は深界六層、通称「還らずの都」という成れ果て達の村が舞台で、この成れ果て村で謎めいた村の成り立ちや村人達の過去が本筋となります。

原作漫画ですとリコ達メインで語られていくストーリーになっているので、ヴエコ達「ガンジャ隊」は後々の登場になります。

アニメでは1話からヴエコ達「ガンジャ隊」がアビスの黄金郷を目指すところから始まっているので構成を思いっきり変えてきましたね。

これは、今後の展開で主要となるキャラクターたちを序盤から登場させ、背景の理解と感情移入を深める効果があり、原作よりもさらにわかりやすい内容になっていると思います。

OPが今回のリコさん隊とガンジャ隊の二部構成から成っている2期を非常によく表現していて高い評価を得ています。

時系列まとめ

アビスの時系列
  • 数万年前
    トコシエコウの化石を発見
  • 何千年前
    祭祀場だった遺跡を発見
  • 6000年前
    千体近くのお祈りガイコツ発見(埋葬等の下)
  • 4000年前
    お祈りガイコツ発見その2

    風乗りの風車

  • 3000年前
    原住民の存在
  • 2000年前
    何百体のお祈りガイコツ発見その3(埋葬塔)

    ガンジャ隊 アビス到達

  • 1900年前
    アビスの発見
  • 1900年以降
    大穴の街「オース」ができる
  • 300年前
    「簡字」が使われる
  • 150年前
    ショウロウ層に村ができる

ガンジャ隊がアビスを発見した当時、現在のオースの街があるところが全て森林でした。

このため、ガンジャ隊は少なくとも1900年よりずっと前にアビスに到達していると思われます。

1話 感想

《この羅針盤が屹立するところにそれはある》

リコの宝物だった「あの」星の羅針盤がいきなり登場し、始まりました!

いやー、この星の羅針盤1期から最重要アイテムみたいに描かれているので、アビスを探知するアイテム以外に何か別の意味があるのではないかと気になって仕方ありませんね。

ふむふむ、リコではなくてヴエコ視点で2期は始まるみたいです。新鮮ですね!

いきなり鬱展開やら船から死体やら出てきて「アビスが帰ってきた!」っていう気持ちです。

どうやらこの船は黄金郷を目指していたみたい。全員死んでるかと思ったら1人だけ生き残りのおじいさんが…

『私は見られなかった…黄金郷は“ある“…人喰い大穴の中──』

多分アビスのことなんでしょうが、素人のおじいさんには深界六層まで行けるわけないでしょ〜!(素人かどうかはわかりませんが…)

ちょいちょい出てくるヴエコの過去がエグい><養父のいない「ここではないどこか」に行きたかったのかな、悲しいですね。

そんな辛い環境から逃げるためにヴエコは行動を起こしました。

行動できる人間って時点ですごいからヴエコはもっと自分に自信を持った方がいいよ;;

ワズキャン、ベラフ、ヴエコの三賢、冒険してるって感じでいい空気だなぁ〜。

引っかかるのが、ワズキャンがヴエコに「君がその羅針盤持ってきた時さ運命感じたんだよね。ほんとマジで君こそが我々の道しるべさ」「心配するな。僕が信じることは当たる。“もうすぐだ“マジで」と言っていたことです。

ワズキャンの能力って一体何なのでしょうか…?予言者とか?

まるでなきがらの海からラストダイブした時に「まさかここまで来れるとは思わなかった」というナナチに対し、リコが「私は思ってたよ!」と自信満々に言っていたのを思い出しました。ちょっとリコと似てる…?

「心外な!」のベラフの可愛い。

大荒れの海の只中で、羅針盤が屹立し、いよいよアビスを発見するガンジャ隊!

ここからのOP挿入、最高すぎでしょ。アビス1期の1話を彷彿とさせる音楽の入り方でしたよね。

美しい歌に、映画みたいなタイトルの入り方で「あぁ、ワクワクさせてくるよね〜」感が止まらない。

上から見えるアビスの原始的な姿はまだ現在の大穴の街「オース」が見当たりません。

つまりヴエコ達がアビスの第一発見者なの?と思ったら襲ってくる原住民もいましたが言葉、全然わからない。

どうやら先にきた冒険者が暴れたか、悪いことをして荒らして言ったのだと言っているようですね。ってよく言葉わかるな、ベラフ!

そして、いよいよアビス内部へ降りていくガンジャ隊。

ベラフ『黄金都市…原住民たちは「ショウロウ」と呼んでいた』

ワズキャン『意味は?』

ベラフ『「還らずの都」「決して戻れぬが黄金都市は実在する」とも』

「帰らず」ではなく「還らず」って言葉の方なんですよね。

アビスで命を落としたら、魂は奈落の底へ帰っていって命を願ったもののところにまた生まれ変わるという「アビス信仰」がありますが、「還らずの都」とは巡ることのないここで留まり続ける魂の都ということなのでしょうか。

危険な原生生物もたくさんいるし、ガンジャ隊大丈夫なの??

子供を産めない体だから捨てられたという原住民の少女をなんとか連れて行こうとするヴエコに、少女を道案内にすると快諾するポジティブワズキャン。

あれよあれよという間にラストダイブしちゃってるしw

装置に飛び込んだところでリコさん隊にスイッチ!ここで繋がるのかぁ!!と鳥肌(何回目)

リコレグナナチが出てきた時の安心感は異常(笑)でも不思議とヴエコ達のパートもやっぱりメイドインアビス観てるな〜という満足感があったので、リコレグナナチだけで持ってるアニメじゃないんだなと実感。

この世界観があれば無限にスピンオフでもアビスって楽しめたりするのでは?って思いました。

いろんな事あって、リコ達もラストダイブまで来たんだよなぁ…と感慨に耽っていたのに…リコぉぉぉ!!こんなにアニメで排泄シーン流されてるのあんまりないですよね?;

ナナチ「ボンドルド見てるかー…これに関しては割りと済まねぇと思ってるぜ」

ナナチわざと見せてるよね??ボンドルドもなんて反応したらいいかわからないですよねw

緊張感台無しになりましたが、黄金に光り輝く六層「還らずの都」の景観があらわれてEDテーマ。

毎回思うんですけどね、「もう終わったの!?」って思うくらい早いです。

で、相変わらずアニメの作画クオリティもすっごくて半端ないですね。

ED曲も綺麗で不思議なアニメーション。これも何かの意味があるのでしょう。

満足満足!ということで1話の感想でした。

【まとめ】

今回は【メイドインアビス 烈日の黄金郷】第1話のあらすじと感想でした!

ヴエコ達が目指した黄金郷「還らずの都」とはどんな場所であったのか?

何千年、何万年というアビスの歴史の真相とは?

リコたちがこれから還らずの都で出会う者達はどんな成れ果てたちなのでしょうか?

考えるだけでワクワクが止まりませんね!

次回2話の感想記事でお会いしましょう♪

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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