こんにちは、たすです!
2022年8月17日に第5話【そういえば俺、「暗殺」されかけたことがあったな】が放送されました。
コロナウィルス感染者急増を受けて、しばらくお休みだった【異世界おじさん】が帰ってきました!
アニメがまた観られるのは大変嬉しいですが、スタッフさんや出演者さんはお体を第一に元気でいてほしいですね。
待ちに待った5話のあらすじと感想を早速紹介していきたいと思います!
最後までどうぞお付き合いくださいね。
【異世界おじさん】第5話 あらすじ
「プロ野球で稼ぐのどうです?」魔法を使ってガッポリ年俸を稼ごうとおじさんたちに提案する藤宮。しかし高校時代、野球部員たちが炎天下で毎日練習する姿を見ていたおじさんは、ズルするような真似はしたくないと却下する。「俺もエイリアンソルジャーに打ち込んで汗を流したから気持ちが分かる…」とまじめな表情で語るおじさんに呆れる藤宮とたかふみ。そんな二人を尻目に、おじさんは異世界で暗殺されかけた話を始める。
異世界おじさん公式サイトより引用
【異世界おじさん】第5話 感想
今回は異世界パートで二人のヒロインとの絡みが多かったですよね。
ちょこちょこ入る現代パートが箸休め的に効いていて、いい感じでした♪
エイリアンソルジャーに打ち込んだ6年間

藤宮「プロ野球で稼ぐのどうです?」
唐突に金稼ぎの話をする藤宮さんw
魔法を使って時速1000kmの球を投げたら年俸でがっぽりだと言いますが…?
おじさん「俺は高校時代野球部員が苦手だった 教室で我が物顔だったからな」
藤宮「だったら…」
おじさん「けど 連中が毎日炎天下で汗を流していたのは知ってる その汗をズルして踏みにじるようなマネはしたくないな」
こういう芯の通ったところ、かっこいいですよね。
おじさん「俺も小6から高2まで約6年間 エイリアンソルジャーに打ち込んで汗を流したから気持ちがわかる…!」

結局、ゲームかい!
野球部員が聞いたら怒りそうなセリフですがおじさんは至って真面目に言ってるようです。
まあ、確かにエイリアンソルジャーを6年間もやり続けるってかなりのものですよね。
私もオンラインゲームを約8年ほどやってましたのでおじさんの気持ちはわかります。。ゲームは遊びじゃない!
そういや俺「暗殺」されかけたことがある
サブタイ回収です!野球の専門用語は物騒なものが多いという話から突然の発表。
おじさん「そういや俺暗殺されかけたこと あるな」
藤宮のいきなりの野球で稼ぐも突拍子もないですが、おじさんの暗殺されかけ事件も突拍子もないですねw
おじさん「イキュラス・エルラン」
今回もでます、イキュラス・エルラン!

ダンジョンを終えてヘトヘトのおじさんの前に現れたのはあの氷の一族の末裔・メイベルでした。
メイベル「見つけた…!」

何やらメイベルはおじさんに恨みを持っているようですが…?
メイベル「貴方が魔炎竜を!凍神剣で封印せずに!倒してくれたおかげさまで!「剣を護り次代に繋ぐ」私そんなしょうもない義務から解放されましたよーっと‼︎」
メイベル完全に壊れちゃってませんかね…?半分おじさんのせいだけど、半分逆恨みかぁ?(悠木碧さんの壊れっぷり、いい仕事してますねー!)
こうやって人は負の感情を積もらせてしまうのだな…。

おじさん「おお!よかったな!俺も頑張った甲斐があったよ!イエス、イェース!」
イエス、イェース!って…なんでそんなにテンション高いんでしょうかw
おじさんに悪気がないのが救いですね…。さすが無垢なおじさん(笑)
彩京高速弾並みの殺意
メイベルに襲われているにもかかわらず、されるがままのおじさん。
メイベル「なぜ…なぜ武器を抜かなかったの?」
おじさん「俺はしょっちゅう彩京高速弾並みの殺意で襲われているからわかる…お前からは殺意を全く感じなかった」

そんなもん、わかるなよ…おじさん(涙)
でも、殺意の有無を感じられるってことがおじさんの強さにつながっているんでしょうねぇ。
おじさん「それよりお前 顔色悪いぞ ちゃんと食べてる?」

おじさんの優しさに触れたメイベルは、「わかってる…貴方は村を助けてくれたのよ…」と逆恨みだったと認めるかのように涙を流すのでした。

それを貫く力が強さ
おじさん「で、何があったんだ?」
メイベル「帰ったらおうちが薪にされてて」
メイベル「今後は自分の食い扶持は自分で稼げって村長が…それが嫌なら村で飼育するって…」

異世界ファンタジーえげつないですね…人を人と思ってないw
この後メイベルはムカついた仕返しに全村民108人の足元を固めて首筋に水滴垂らして逃げてきたそうです…。やることがちっちゃい(笑)
おじさん「働くのはそんなに嫌なのか?」
メイベル「そうね…花屋さんでお花に囲まれたり…ケーキ屋さんで味見したり…お人形屋さんでもふもふしたり…私にはそんな過酷な重労働耐えられないよ…!」

異世界人の労働観ゆるいなあ⁉︎
おじさん「わかるよ 毎日定時の九時五時で会社勤め…アフターファイブは同僚と飲み歩くとか俺もやれる気がしねえもん…!」
たかふみ「えっ…⁉︎おじさんの労働観もたいがいホワイト…?」
労働としてはホワイトな部類でしょうけど、真っ当な人間のレールみたいなものはハードルが高いってことなんではないでしょうかね…?
おじさんの言っていることの大変さはよーくわかります。会社勤めしてる人みんなすごい。
そんな社会不適合チックなおじさんも今は異世界で天職といえる冒険者として生きています。
メイベル「すごいね…私もそういうのあれば…」
おじさん「ん?すごい?まあ元の世界ではエイリアンソルジャースーパーハードを最速30分切った男だからな…!」


この早口イキリがたまらなくかわいいのだが…w
おじさん「メイベルも ずっと護り手をやってきたんなら凍神剣で食っていくことをで考えたらがいいんじゃないか?さっきの凍結技はなかなかのもんだったぞ」
メイベル「ま…護り手の私が凍神剣を振るう?でも一族は400年もの間…」
おじさん「前にも言ったが──誰が何と言おうと君のメイベルの人生だ 自分で選んで好きにやっていいんだ」

おじさん&メイベル「それを貫く力が強さ…」
ここ最高でしたね〜!おじさん&エルフさんの、「ピンチはチャンス」の時も良かったけど、おじさんとメイベルも良い〜。
「それを貫く力が強さ」
おじさんは誰よりもゲームをしてきて好きなことに命燃やしてきたわけですが、ゲームだろうと野球だろうとなんだっていい。
好きなことを好きだといえて、それに向かって熱中できることは幸せなことだと思いますね。
自分の人生は自分だけのもの、他人にとやかく言われる筋合いはないし、その責任も全部自分だけが取れるもの。
おじさんまた無意識に指輪をばら撒く
自分は暗い性格だというメイベルに対して、そのくらい落ち着いた性格なら全然アリじゃないか?というおじさん。
照れるまんざらでもなさそうなメイベル。
メイベル「いや…ちょ なんすか ウヒヒヒヒヒ…」

オタクの笑い方なの?w
おじさん「あ そうだ 左手のそれ… 君を一生養えるぐらいあるから…食い扶持を奪ってしまった俺なりの責任の取り方だ 受け取ってくれ」
メイベル「一生養…へ⁉︎」

藤宮(何やってんだこのおっさん!)
たかふみ(二度目…)
メイベルが寝てる間にはめておいたそうです。全然悪気がなさげなのが救いようがない!
こんなこと言われたらプロポーズと思われても仕方がないのでは?

凍神剣一瞬で溶けたし…。
メイベル「ごめんなさい、貴方のこと尊敬してるけどそういう気持ちじゃなくて…これを受け取るわけにはいきません…」
おじさん「まあまあいいから!」
抜かれた指輪を再度メイベルの指にはめるおじさん。
メイベル「なんで?こと…断ったよ え?断ったよね?私 えっ断ったのに えっこと ことわ…断ったよね?」

断りました。
おじさん「とりあえずもう遅い 今日は泊まっていけよ」
おじさん「ベッドに二人はちと狭いだろうが…エルフが同じ宿に泊まっているから頼めばエルフの部屋に──」
メイベル「あ、あのっ…公衆浴場の代金を…貸してほしいの…しばらくお風呂入ってないから…」
おじさん「臭いか?」

クンカクンカするおじさん…。
おじさんはエルフのところに行って二人で一つのベッドで寝かせてもらえってことなんでしょうけど、流れ的にちょっとその、「今日は帰らせねーよ」的な意味合いで受け取ってますよねwメイベルさん…(笑)
おじさん「ていうか 風呂代なんてその指輪売れば問題ないだろ」
メイベル「へ?…うる?」
おじさん「ああ さっきも言ったが換金すれば一生食いっぱぐれないぞ!(笑顔)」



メイベルの殺気が全開!おじさん武器を抜く‼︎おじさんあぶなーい!
エルフ「オーク特有のいやらしい本能でも目覚めたの⁉︎なっなな…なんなら寝付くまで一緒に…」

ちゃんと枕を持ってきてるエルフさんかわいい…w
しかし完全に手遅れです…。

エルフ「私は門前払いだったのに…」
おじさん「あっお前ちょっと手伝ってくれ!手がつけられん!」
エルフの目は一点に釘付けになります。メイベルの左手の薬指にはめられた天星石の指輪に…。
エルフ「なるほど」
おじさん「なっ ちょ…やめろ!昼間のダンジョンで精霊酷使したから防御が…ぼ」

おじさん「こうして俺は暗殺寸前…翌朝まで凍結封印されてたんだ ひどくない?」
たかふみ&藤宮(おじさんが悪い)
こんな美女二人を手球に取ってしまった自分を責めた方がいいですよ、おじさん。
エイリアンソルジャー30分以内クリアはすごいらしい
たかふみ「でもおじさんすごいね エイリアンソルジャー30分クリアだっけ?」
おじさん「エヘヘヘヘッ正確には29分29秒!かなりやり込んだからな」

RTA勢って感じですね!
※RTA=リアルタイムアタック(Real Time Attack)の略。スタートからクリアまでの時間の短さを競うものです。
たかふみ「あっネットに12分とかのクリア動画あるけど…」
おじさん「ネットめ…‼︎」
たかふみそれは検索しちゃ…だめだよ…!(><)
ネットさえなければ、30分クリアでイキれたのに今や世界が相手だから…。RTA挑戦者はハードル高くなってますよね。
ニホンバハマル=日本?

「多分、あのひとは私たち氷の一族の先祖と同じ…イルレラーズ・ニホンバハマルからの転移者だから─」
確かに「日本」とメイベルは言っていました。
いきなり異世界の核心がきますか?
たかふみ「なんで異世界で日本が?」
おじさん「とにかく見てみるぞ」
エルフ「寝てる隙に指輪をはめられるだなんて君も災難だな 睡婚…いや“オーク強制睡眠婚“だなんて一生もののトラウマだな 汚れたオークと婚姻した女性にもはや貰い手はないと思うけれど気を落とさないように」
何でエルフはそんなに追い詰めるのか…そこまで行ったらもうメイベルにはおじさんしかいないっていうことになるんですけど…?
「貴女はひどいことをされたのよ、悲しみなさい、そしてオークを憎むのよ」って言ってるように聞こえますよね。女って、怖いですねw
一方嬉しそうなメイベル。
エルフ「あまり気にしてないのね どうして?」(チッ)
メイベル「異世界の血かな…多分、あのひとは私たち氷の一族の先祖と同じ…イルレラーズ・ニホンバハマルからの転移者だから」
メイベル「レイベリオ・ユール・エルラン」

メイベル「氷の一族の開祖は約400年前のニホンバハマルの騎士階級の男でした。ニホンバハマルの大戦闘で命を落とした騎士はグランバハマルにて新たな命と体を授かりました。そして、神様の啓示を受けたのです。“転移者よ 汝にこの過酷な世界を生き抜くための力を1つ授けよう“そう言われた騎士は望みました。“貴様を殺せる刃を授けよ“と」
たかふみ「神様の転移ボーナス!異世界転生ファンタジーの定番!武士の答えも尖ってていい!それでそれで?」
たかふみファンタジー大好物なんですね〜w確かにいい感じの定番の設定です!
メイベル「そこで神様は言いました。“神殺しの力を望むか フフフッ面白い“」
エルフ「そんなことよりあなたあの醜いオーク顔が人間のように見えてるの?」
メイベル「“フフフッ面白い“」
エルフ「同郷だから?そんなことで?ウソでしょ?」
フフフ、面白いの先を言わせてもらえないッ!!wエルフさんちょっと聞いてあげてー!w
エルフ「こんなの故郷の本で知ってるわよ シッシッ」


シッシッ…(´;ω;`)
さらにネタバレまでされて自信あった語りの部分もさせてもらえないメイベルさん…かわいそう。
エルフ「それより…その…あなたあのオーク顔のこと どう…」
メイベル「この語りだけは自信あったのに…一生懸命 練習したのに」
エルフ「すまない すまない 泣かないで よ…よしよーし」
結局ヨシヨシしてもらうメイベルさん、かわいいなぁw
安定におじさん大好きエルフのヤキモチと、子供みたいなメイベルの欲張りセット!
ちょっとエルフが正ヒロインじゃなくて、意地悪なライバルキャラみたいな立ち位置になってるような気がします〜;;
おじさん狩られ続けた過去
おじさん「俺もらってない 凍神剣みたいなすごいの 俺もらってないぞ!」
たかふみ「おじさんは転移ボーナス的なので魔法の力をもらったんじゃないの?」
おじさん「ボーナスなんてもらってない‼︎つーか神と話してもない‼︎」
ボーナスが欲しかったおじさん…そうだよねもしそんなものがあったならおじさんの異世界人生のスタートはもっとイージーモードであったでしょう。
そこでたかふみの案によりおじさんが転移したところまで早戻しして確かめることになります。
藤宮「18年前⁉︎そんなに戻せるんですか?」
おじさん「だいぶ前だからサーチが大変だが えーと…集団リンチ 処刑 処刑…」
藤宮「なんか不穏なこと言い出した」
たかふみ「おじさんは初っ端でオークの亜種として狩られかけてるから」
藤宮「マジかよ」

これ異世界おじさんの常識問題ね、テストに出るからね!
おじさん「あった」

数々の狩られかけられた過去…本当に過酷な異世界生活だったんですよねぇ。
どう見ても店内放送です

そんなかなり古いデータの中にガイコツの映像がありました。
たかふみ「これ、17歳のおじさんじゃない?」

おじさんがすごい若い!20歳の時は今のおじさん顔だったのに、さすがセブンティーンですね!

これでもオーク顔と見なされる異世界つら…
カツアゲかなと思ってお札を差し出したら攻撃呪符と間違えられてボコられたっていうのも悲しすぎます。
たかふみ&藤宮「改めて重い」
藤宮「あ、待ってなんか聞こえる」
たかふみ「ひょっとして神様の声?」
(中国語で話す神の声)
たかふみ「神様 よその国とリージョンコード間違えてません?」
いかにもネトゲの世界観ですねw
たかふみ「おじさん翻訳するから30秒戻しお願い」

さっすがスマホ使いの現代っ子たかふみ。即翻訳するっていう思考回路がたかふみっぽいです。
たかふみ「力を与えるって言ってる」
おじさん「そうか…この時に願ったことが俺の能力に…」

たかふみ「じゃあここから覚醒!魔法の力を得て無双タイムだね!やっぱ“このクソゴミどもを皆殺しにする力が欲しい“とか“生まれたことを後悔するくらいの絶望を与えたい“とか願ったんでしょ⁈」
たかふみもけっこー歪んだ性格してるかもしれないですね(笑)いや、勧善懲悪が好きなのかな?まぁまぁ思春期にえぐい経験(一家離散)したとのことです。藤宮ドン引き。
おじさん「いや この時思ってたのは確か…」
17歳のおじさん(言葉さえ…言葉さえ通じ合えば分かり合えるのに…)
たかふみ「“承認しました。私はあなたの願いをかなえました。なおドルド山に行けば最低限の知識を得ることができます“だって」
なんとおじさんの神様からのボーナスは「翻訳能力」だったのです。
おじさん「これがボーナスだったのか」

たかふみ「こうやって分かり合えたんだね」
おじさん「いや」
おじさん「人語を解する希少オークとして見世物小屋に売られた」

銅貨3枚で売られそうになるおじさん。どうでもいい話ですがこの異世界人の3人いい味出してますよね。表情変えないところがNPC感有りますw
おじさん「それでな…」
たかふみ「ちょっと待っておじさん‼︎ …コーヒー飲みたーい」
藤宮「私も〜」
おじさん「おっいいな 飲もう飲もう」
コーヒー休憩を挟まねばならんほどの重い過去。異世界人はろくでもないし、神様はやる気がない。
改めて、エルフやメイベルと出会ってなかったらおじさんの異世界生活はどんなだったんだろうと想像してしまいます。
チートのようでチートじゃないし、ハーレムのようでハーレムじゃないし(フラグ折ってるのおじさんだけど)。
たかふみ「まだまだ辛い話が続きそうなので コーヒー休憩挟みます」

藤宮「美味しい」
たかふみ「豆 いいよね」
おじさん「やっぱ深みがな…」
【まとめ】
いや〜2週休止明けとなる、【異世界おじさん】相変わらず面白かったですね!
だんだん異世界とのつながりが明らかになってきている気がします。
5話ではメイベルに暗殺されかけた話っていうタイトルが付いてますけど、これおじさんの自業自得ですものねw
だけどやっぱりおじさんの口車(?)に載せられておじさんのことを尊敬し振り回されるメイベルもエルフさんと同じ運命を辿るんでしょうねw
エルフさんとメイベルさんが「おじさん被害者の会」を結成したら強すぎますね。
それでは次回6話感想記事でお会いしましょう〜♪
【異世界おじさん】を観るならAmazonプライムビデオがおすすめです♪
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