こんにちは、たすです!
皆さんは小学校の頃に大好きだったゲームは何でしたか?
遠い記憶にあるのは「マリオブラザーズ」「ドンキーコング」「エキサイトバイク」「マッピー」…どれも大好きでした。

古すぎて知らんわ!って言われそうw
まぁ、誰もが少年少女時代に夢中になったゲームというものは遠い記憶の中でも色褪せないものです。
【異世界おじさん】の主人公・おじさんも少年時代からの熱狂的なSEGAユーザーということでその時代を生きてきた同年代の方にとってはそれだけでも観る価値のあるアニメですよね!
そんな【異世界おじさん】のアニメ第2話が7月13日に放送されましたのであらすじと感想をまとめていきますね!
【異世界おじさん】第2話 あらすじ
異世界へと旅立った西暦2000年で時が止まっているおじさん。熱狂的なSEGAファンであったおじさんは、ネットオークションでサタマガ読者レースの全記録が載った本を手に入れる。それは「これを見るまでは死ねない」と過酷な異世界を生き抜く原動力になったものだが、待ちに待った結果は望んでいたものではなかった。傷心のおじさんは、異世界で出会ったとある少女について語り始める。
異世界おじさん公式サイトより引用
https://isekaiojisan.com/story/02.html
【異世界おじさん】第2話 感想
第2話のスタートはたかふみの部屋から始まる現代パートですね。
すっかりYouTuberとして馴染んできてるおじさんです。サムネイルがいかにもYouTubeって感じで面白いw
最近は現代ショッピングでオークションなんかにも手を出してるようですが、おじさんが今回手に入れたものは…
ガーディアンヒーローズ197位ぃぃ⁉︎⁉︎
おじさん「セガサターンソフト読者レースの最終結果が載ってる本だ。俺は残念ながら見損ねていた」
おじさんこの本を買う前に事故に遭って異世界に転生しちゃったということですね。
おじさん「“これを見るまで死ねない“…その想いが過酷な異世界で俺を生かし続けたのかもしれない」
おじさん超シリアス顔でカッコよく見えてるのは私だけ?SEGAのことになると真顔になるんですよね…。
たかふみはびっくりするほど興味ないなって言ってますが、私はあまりにおじさんが熱弁するのでこれでちょっと興味を持ってしまい検索したらこの本実在してるんですね。
ちょっと見てみたくなった人結構いるんじゃないですかね?
で、ランキング1位はPC美少女ゲームの移植作だったらしいです。
おじさんランキング結果に冷静に分析してたのにやっぱりガーディアンヒーローズの197位が受け止められなかった(サブタイ回収)。
何だろう…SEGAハードを持っていなかった身としては、「なぜSEGAのゲームを遊んでこなかったのか?なぜ?」と思わされるこの説得力!
もちろんガーディアンヒーローズもわからないのですが、名作だと聞いてこちらも検索してしまいました。
RPG苦手おじさん
こんなにゲームに全てを注いできたおじさんですが、意外なことにRPGはやってないとのこと。
意外ですねぇ。
おじさん「最初はいいんだが次の日起動したら前回なにしてたのか忘れててどこ行っていいかわかんなくなる…」

わかるw昔のRPGってそこがめんどくさかった〜。今は親切設計でどこまで終わってて、次どこどこにいきなさいってナビゲーションついてるから今ならおじさんでもできるよ!
氷の一族の末裔 メイベル登場
おじさんが17年いた異世界「グランバハマル」でもRPGみたいなことがあったのだということでここからイキュラス・エルラン!
村について早々村人にオークと間違えられてるんですが…。
ボコり返してわからせた(笑)後、村長にある依頼をされています(RPG要素きたー)。
村長「実は村の西にある炎の祠に伝説の魔炎竜が復活しておりまして、このままでは村が焼き尽くされてしまうのです」
村長「魔炎竜を倒せるのはこの村の氷の一族に伝わる凍神剣のみ。しかしその一族の末裔が少々厄介者でして…」

ふむふむ。RPGでよくあるやつ〜!
メイベル、美しい…。氷のような瞳でこちらを見つめています。
このメイベルの心を溶かさなければ対ボス用のレアウェポンがゲットできないってことですね。
エルフに続いて美少女登場…メイベルのキャラクリほんと好みです〜。
メイベル「子供の頃マルキード山の頂上で母さんと見たポワポワの花…綺麗だった…なぁ…」
このゲーム、やってみたいなぁw
おじさん「俺は炎の祠に直行して魔炎竜を倒した」
たかふみ(なんで!?)
おじさん…(笑)アイテム取ってきてクエスト進行させて報酬に武器ゲットしてボスでしょうよ!
というたかふみ(と私たち視聴者)の総ツッコミする場面ですねw
しかも魔炎竜て凍神剣なくても倒せんのかい!っていうねwここ好きなシーンです。
村長、ちらっとメイベル見て「あぁ…」みたいなRPGのNPCに気使わせるおじさん…。
メイベル強く生きて!
ガーディアンヒーローズを甥っ子と楽しむおじさん
誕生日プレゼントを用意してくれていたたかふみ、なんていい甥っ子なのでしょう。
日頃おじさんの魔法で稼がせてもらってますからね。
しかもセガサターンの初期版!!おじさんの表情の移り変わりがリアルに心情出てますねw
おじさん「エイリアンストームで宇宙人に蹂躙された市街地がこんなだったなあ」
たかふみ「人がいなくて空気が冷たいとなんかピリピリするのはわかるよ」
おじさん「そうだな。異世界の年末とはえらい違いだ」
たかふみ「おじさん!」
おじさん「気になるか?」
おじさん『「もし今宇宙人が攻めてきたら君の役はひたすら逃げ惑う一般民衆化?それとも…!?」がキャッチコピーでな プレイヤーはエイリアンバスターとして…』
そっちじゃないww
おじさんにとってはリアルな異世界(?)よりも仮想のゲームの方がよっぽど大事なんですね〜。
こち亀の終了に動揺するおじさん
年越しは漫画読みながら過ごすらしいおじさん。17年経っててもこち亀ならいつ見ても同じだろうというおじさんにたかふみはこち亀の終了を告げます。
おじさん「おっ…!?終わるもんなのかアレ!?」
確かにこち亀の終わらない感は異常でしたwおじさんだけでなく誰もが思ったことでしょう…。
ここも原作で好きなシーンなのでカットされてなくてよかったです。
異世界の年越しにイキュラス・エルラン
おじさん「越冬のための神々への感謝祭。異世界人もこの祭りの時はすごいハイテンションなんだ。こういう日は俺も…」
???「よーしみんな!盛り上がっていこうぜ!」
おお??おじさん陽キャになってる?お酒のおかげ??と思ったら、別の人間でした。
おじさん「みたいなノリになれたらよかったんだろうが 現世での気性が異世界でそう変わるはずもなく…1人で適当にメシ食って宿に戻った」
本当にこの作品って現実見せてきますね…w
いつものエルフもいないみたいですし、この後も特になにもなかったというおじさんを気遣ったたかふみは「サターンやろっか」と声をかけます。
たかふみいいこ…!!!
おじさん「あ そういえば祭りのあとメイベルが部屋に押しかけてきてな」
たかふみ「あぁ凍神剣の…その話してよ‼︎」
おじさんにとって女子が部屋に押しかけてくるイベントは特に大したことではなかったんですねw
ガーヒーガーヒー言ってるんるんしてたのにたかふみにリセットボタンを押されてしまうww
たかふみ、いいこなのか鬼なのか…。
強制的にメイベルイベントをイキュラス・エルランすることになりました(笑)
メイベルの話はどうすればダメな自分を捨てられるのかというとても真面目な人生相談だったのですが…
おじさん「誰かに言われた生き方じゃなく人は自分のやりたい通りに生きていいんだ」
おじさん「それを貫く力が強さだと俺は思う」
カッコよき…!!!
おじさん「君は今までどうやって生きてきたんだ?」
メイベル「へ…部屋にこもって心を閉ざして生きてきた…」
おじさん「それでいいんだ」
え?
おじさん「それでいいんだよ。俺は周りに何を言われようともSEGAユーザーだった。これからもだ」
おじさん「君の役は人から言われて買うハードを決める一般民衆か?それとも…!?」
やっぱりゲームのキャッチコピーだった(笑)
おじさんのいいたいこと、それはSEGAユーザーであることの誇りでありました。

もう、めちゃくちゃww
しかもせっかくのレアアイテムの凍神剣の進呈も断ってるし…。フラグ折り名人ですよ。
タモさんどうしちまったんだよ!?
こち亀に続いて笑っていいとも!の終了に驚きを隠せないおじさん。
年末といえば定番のガキ使「笑ってはいけない」ですがまさか笑っていいともの後番組と勘違いするってこれはまた斬新でしたねw
そっか、17年いなかった人が聞いたらこんな反応するんだろうな〜っていう発見です。
藤宮さん
たかふみの幼馴染の藤宮が登場しましたね。結構原作のペース早いなあ。
原作にはなかった藤宮の回想の中では2人ともキャワワのシーン。わぁ、淡い初恋の香りがしますね♪
たかふみとは久しぶりの再会だったようですが、幼馴染ってしばらく会っていなくても年月を感じさせない不思議な関係ですよね。
とはいえ、たかふみの部屋に遊びに行くことになった藤宮は一度着替えてるのでちょっと異性を意識してる感じです。
部屋に落ちてる長い髪の毛をチェック!(それおじさんの毛)
普通にベランダから入ってきたのもだけど目があったらすぐ変な言葉言いながら向かってくるおじさんめっちゃくちゃ怖い!
イキュラス・キュオラ(記憶消失魔法)しようとするもうまく発動しないw
たかふみ「友達!友達だから!」
おじさん「とも…だち…」

なんでカタコトっw
おじさん「たかふみがいつもお世話になってます」
めっちゃ笑いました。藤宮びっくりしただろうな…。
幼馴染として心配した藤宮はバイトして家賃出すからという言葉に一瞬ルームシェアを考えるたかふみ。
しかしおじさんがいるからという理由で一瞬で却下となり藤宮の殺意がおじさんに向けられる…!
うーん、これはたかふみが乙女心わかってないですね(笑)
【まとめ】
今回は【異世界おじさん】第2話のあらすじと感想についてまとめてみました!
1ストーリーにツッコミどころがいっぱいでしたね〜w
新キャラ2人も出てきたし、2話に色々詰め込んできてるなぁっていう印象です。
おじさんのSEGA愛も十分に語られてて満足です!
このままの勢いで進んでほしいです!
それでは次回、第3話感想記事でお会いしましょう〜♪
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