【異世界おじさん】11話感想!「ち、違うぞ、これはエッチなのを見たからじゃなく…」

異世界おじさん

こんにちは、たすです!

Amazonプライムビデオにて配信中の【異世界おじさん】の11話を視聴しました。

「異世界おじさん」は2022年7月6日から夏アニメとして放送がスタートしたのですが、新型コロナウィルス感染症の影響で11月まで放送休止しておりました。

だからなのか、すごく長い間おじさんが放送されていたような錯覚もあるんですれど、そのアニメも終わりが見えてきましたね〜。

いつも安定した面白さを供給してくれる「いせおじ」。

おじさんの辛い過去や境遇を笑いに変えて提供してくれるので、みていても謎の安心感があります(笑)

それでは早速11話のあらすじと感想を書いていきたいと思います!

最後までどうぞお付き合いくださいね。

また、本記事はネタバレを多く含みますので、未視聴の方やネタバレしたくない!という方はご注意ください。

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【異世界おじさん】11話あらすじ

異世界の温泉宿に突如魔物が襲来。おじさんとアリシアたちは戦闘を余儀なくされるが、魔封鳥のせいで魔法が使えない。体育の成績が大体2か3だったというおじさんは、魔法を封じられ戦闘力が著しく低下するのであった。一方エドガーとライガも必死の応戦を見せるが、催眠獣によって操られてしまう。おじさんは何とか反撃の糸口を見つけようと、アリシアが持つ古代魔道具『救世のワンド』の力を発動させようとする。

異世界おじさん公式サイトより引用

【異世界おじさん】11話感想!

おじさんは繊細

おじさん、煉獄の湯でまったり温泉気分♪…だと思ったら、催眠獣の襲来に遭ってしまいます。

よりによってエルフが外出中というバッドタイミングでしたが、たまたま同じ宿に泊まっていたアリシア一行協力をして魔物を撃退することに。

しかし魔法を封じる魔封鳥のせいでおじさんは魔法が出せません。

精霊の助けがなければ、おじさんの身体能力は大体体育2か3!

クソの役にも立たない…魔法ありがたい。逃げ惑うおじさんの作画部分、妙に気合い入ってませんか?

ライガ「思い出すなぁ、エドガー」

エドガー「ああ、あいつにおんぶに抱っこだった時とは違う」

ライガ「くくっ 顔はこえーがあの強さに憧れて強くなったんだ」

藤宮「これって…」 たかふみ「おじさんのことだよ!」

自分のこととは思っていなかったおじさんですが、たかふみと藤宮がこんなことを言ってしまったばかりに舞い上がるおじさん…!かわいい。

ライガ「あいつの強さは本物だ」

©️殆ど死んでいる・KADOKAWA刊/異世界おじさん製作委員会

おじさん「な、なんだよ…そんな…////」

ライガ「ギガントハンター……ドルドール=レクスドル…‼︎

全然違ったー!!

©️殆ど死んでいる・KADOKAWA刊/異世界おじさん製作委員会

微妙すぎる気まずさww

おじさんショックを受けてトイレに引きこもっちゃった!

おじさんが席を立った後に、ライガとエドガーはおじさんのことも強いと褒めてくれていました。

それを聞いたたかふみと藤宮はおじさんを元気づけようとトイレの前で呼びかけますが…

おじさん「もういいからーー!!先見ててくれええええ!!!」

おじさんって過酷な状況で生き抜いてきた割には、繊細な心の持ち主なのです。

一度はたわし以下の金額で売られたこともあったりしたんですけどね、やっぱり一度上げてからの落としはおじさんにはきつかった…;;

傷つきやすいから、普段から人に期待しない生き方や考え方をしてるのかなって思いました。

これはたかふみとふじみーがやっちゃったね!

おじさんの本気モード

おじさんは魔法が出せない状況にあるので、呪符(風→火→氷)を使って魔封鳥を討伐していきます。

一羽仕留めきれなかった鳥はエルフの機転でことなきを得ます。

古代魔道具の剣の鞘、強い!!そして眼鏡っ子ポニテエルフかわいい〜!!

なんやかんやで宿に戻ったはいいのですが、催眠獣の影響でエドガー・ライガ・旅館の子供が催眠術にかかってしまいます。

ぞ…ゾンビ?

おじさんが救世のワンドを適当に捻ったらちょうどいいバリアが展開!

アリシアめちゃくちゃおじさんのことを意識してるじゃないですか。

たかふみと藤宮が「えぇ…」って顔でおじさんのことチラ見するんですけど、おじさんは全然気づいてないのすごいです(笑)

異世界に行ったらおじさんモテモテですね!

アリシアが仲間の催眠を解き、なんとライガの技・修羅徹甲を使えるようになったことでアリシアは催眠獣をぶっ飛ばします。

本当の勇者に近づいてませんか…?すごいですね。

催眠獣が退散したと思ったら、今度は焔殺獣までやってきて…またまたピンチか…!?

©️殆ど死んでいる・KADOKAWA刊/異世界おじさん製作委員会

おじさん「レイローカ ミバルド バグルヒルド

©️殆ど死んでいる・KADOKAWA刊/異世界おじさん製作委員会

おじさん「ここの水の精霊無茶苦茶怒ってるからな 覚悟しろ」

おじさんの魔法炸裂!

どうやらもう魔封鳥の影響は無くなったみたいですね!

おじさん「バグルウィッド」

かっ…こいいわぁ〜!!!

おじさん、アリシアと混浴する

魔物を倒し、旅館を覆うように強力な結界を張ってあげるおじさん。

旅館の子供「やった!娯楽も何もないボロ旅館にやっと売りができたねー!

純粋すぎるが故のストレートな表現w子供らしいのか、子供らしくないのか…。

その後再び温泉に浸かるおじさん。

そこへやってきたのは、なんとアリシアでした!

魔物に焼かれて、男湯と女湯の仕切りがなくなってしまったらしく混浴温泉…だと…!?

これはエルフが黙っていないのでは?

裸ではなく、湯浴み着のようなものを着てますが、おじさんの目の前で紐が解けてしまいます。

©️殆ど死んでいる・KADOKAWA刊/異世界おじさん製作委員会

おじさん「イキュラス・キュオラ!」

©️殆ど死んでいる・KADOKAWA刊/異世界おじさん製作委員会

たかふみ・藤宮「早い!」

高速イキュラスキュオラ(笑)

現実のおじさんに記憶が戻ってしまい、鼻血が出てしまいます。

おじさん「ち、違うぞ、これはエッチなのを見たからじゃなく…」

おじさんの言動が古すぎる!(笑)

タイトル回収ですね。

おじさん「俺はアリシアの裸を見た記憶を…消したんだったな」

記憶を高速で消去したおじさんはいたって冷静に振る舞います(記憶がないですからね…)

アリシア「私みたいな小娘なんて興味ないですよね〜」

おじさん「そうなのか?俺はハタチだが…」

アリシアとおじさん同い年だったのかー!

アリシアがハタチにも見えないですが(もっと若く見える)、おじさんがこれでハタチっていうのもかなりびっくり!

アリシア「何月生まれ?私は8月生まれですけど…」

少しでもおじさんが年上の可能性を見いだしたいアリシア(笑)

おじさん「11月

アリシア「とし…した…」

ショックを受けるアリシアがかわいい。

おじさんと比べたら、大抵の人はおじさんが年上だと思っても仕方ないですよね!

9歳より前の記憶がないというアリシア。

おじさんは、11年前の8月の記憶を映像に映し出してほしいと言われます。

アリシアの一番古い記憶では血と馬車が映っています。

ゴブリンに馬車で連れ出されていたアリシアは、ライガとエドガーが住む町の自警団に助けられたのだと言います。

頭を強くうったせいなのか、それ以前のことはどうやっても思い出せず、持ち物は妹が書いたと思われるボロボロの手紙。

イーデルシア夫妻に引き取られ養子となったアリシア。

今までアリシアの生い立ちが明かされていなかったし、幼馴染と一緒に旅をしているアリシアはとても温和な性格なのでこんな苦労をしてきたとは全く感じなかったですよね。

おじさんもアリシアの生い立ちを知ったことで、記憶を消すことの重大さがわかったようです。

おじさん「アリシア、記憶は大切か?」

アリシア「えっ?当たり前じゃないですか!昔の思い出がない分、経験した全部が宝物で…」

おじさん「俺はお前の記憶を2度消した」

アリシア、正ヒロイン奪取か?

おじさん「俺はイキュラス・キュオラ 記憶消去魔法が使えるんだ」

この言葉を聞いて、アリシアは自分のどんな記憶を消したのかおじさんに詰め寄ります。

1度目は、ドルド山でゴブリン軍団を一緒に倒した時。

2度目は、深闇の迷宮を裏口から攻略してしまった時。

アリシアはおじさんこそが勇者の称号にふさわしいと言ってくれました。

なぜなら、封印都市ルバルドラムの結界を誰にも言わず貼り直したのを知っていたからです。

伝説の勇者の振る舞いだと称えていると思うんですけど、おじさんは「やっぱり見てたのか、事実を公表してもいい 俺は遠くへ逃げる」ってなんだか悪いことをしたような言い草ですねw

おじさん的には、貼り直したことよりも元々自分が結界を壊したことに後ろめたさがあるみたいですね。

それも、ただの悪戯心などではなく日本へ帰るための手段を探していたのですから、そんなに負い目に感じることはないと思いますけどね。

アリシアとの混浴シーン、結構シリアス目な演出ですね〜。

記憶を忘れる魔法はもう2度と人にも自分にも使わないで欲しいというアリシアに、生きるために必要なら消すというおじさん。

アリシア「私はっ…クロキのこと忘れたくないしっクロキにも私のこと忘れてほしくないの…!」

必死なアリシアの思いに、今後はアリシアに忘却魔法は使わないことと、おじさんのアリシアについての記憶も消さないと約束をするのでした。

©️殆ど死んでいる・KADOKAWA刊/異世界おじさん製作委員会

アリシア「約束、ね?」

おじさん「ああ…」

どうしよう!ここに来て、アリシアが正ヒロインっぽい!!!

見た目も、素直さも、秘密の共有も全てがこれ…ヒロインでは??

アリシア、天然なのかサラッとおじさんが記憶を消した(アリシアの裸を見た)ことを言っちゃうんですね〜。

当然、なぜ記憶を消したのかわからないおじさんは「アリシアに関する記憶は今後消さないと約束したから再現してくれ!」っていうんです。

再現、する必要あるん?

アリシアも絶対これ、おじさんのこと好きですね。

覚悟を決めたアリシアさん、ついにおじさんに露出披露をするのか?というところで…

超遠距離からの結界をも貫くレーザービーム。

おじさん「うそだろ…?これ、抜けるのかよ!?」

エルフ…w

姿は見えなかったですが、きっとものすごい鬼の形相でおじさんとアリシアを見てたに違いありませんねw

感受性を殺すテクを持っているおじさん、「ああ、私もそれ使えるようになりたいな〜」って思ってしまいました。

わかっているんですが、やっぱり人から嫌味を言われたり、期待していたものと違っていたり、辛いことを辛いままに感じてしまうのが人間。

最強の防御魔法は「反応しない事」ですよね。

おじさんもこれが出来るようになるまでにたっくさん辛い事や悲しい事を経験してきたのだと思われます。

おじさん「理論上、どんな嫌なことでも心で感じさえしなければノーダメージだろう?それをするんだ。心を殺される前に殺しておくテクだ!中年になると使う頻度グーンと上がるから2人とも今から練習しておくといい」

藤宮「しませんよ!なあ、たかふみ…」

たかふみ「そうか…心がなければ…」

©️殆ど死んでいる・KADOKAWA刊/異世界おじさん製作委員会

たかふみの瞳から光が消えた(笑)

このテクがあればそうね、どんなことでも乗り越えられそうな気がします…が、辛い時は泣こう!

泣いた後には心はもっと強くなるから!

骨折した後の骨が太くなるのと一緒!

【まとめ】

以上、アニメ【異世界おじさん】11話のあらすじと感想でした!

今回はアリシア回でしたねぇ。前回がエルフとアレだったんで、もしかしたらこの後はメイベルですかねー?

おじさんのハーレム展開もだんだん板についてきましたね!

アニメ11話が5〜6巻の部分で、最新刊コミックは現在8巻という「異世界おじさん」

2期もやってほしいですが、原作のストック的にはどうなんでしょうね?

ちなみにコミック9巻の発売は2023年2月16日なので、ストックが溜まり次第2期をやってほしいなと切に願います!

このまま終わっちゃったらおじさんがどうやって日本に帰還できたのかとか、わからずじまいですからね。

アニメはもうすぐ終わってしまいますが、続きが読みたい!という方は原作の方も見てみてくださいね♪

それでは次回12話感想記事でまた、お会いしましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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