こんにちは、たすです!
日毎に寒くなっていく今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
洗濯物が乾きにくくなって、ふと頭の中で流れるのはハチワレソング「ひとりごつ」の「なま〜がわ〜き〜」ですね。
最近は音楽サブスクやYouTubeでハチワレソングのリピート視聴にハマっています♪
ついつい歌いたくなるメロディーと歌詞なんですよね!ハチワレ、サイコー!
そんなハチワレは【ちいかわ】の中でもトップの人気を誇るキャラクターですが、ハチワレの疑問を今日は掘り下げてみたいと思います。
その疑問とは…「ハチワレってなんで話せるの?」「正体は何?」というものですね。
なんで話せるのかは作中で語られてはいないことですので、完全に個人的な推測になります。またネットでの考察も参考にしてまとめてみました。
最後までどうぞお付き合いくださいね。
【ちいかわ】ハチワレの正体は何者?
ハチワレはちいかわの大親友でいつもちいかわとうさぎと行動を共にしています。
ハチワレの正体は「猫」ですね。
猫耳と尻尾で見たまんまだからそりゃそうだろう!と言われてしまいそうです。
公式サイトのキャラクター紹介には猫とは書いていないのですが、うさぎ・モモンガ・ラッコなど見た目も名前もその動物とわかるキャラクター紹介になんの動物モチーフなどとは書かれていません。
なのでハチワレも猫とは書かれていませんが「ハチワレ=ハチワレ猫=猫」ってことなのだと思われます。
ちいかわ達の中ではちいかわだけ、何の動物モチーフかぼんやりさせている印象ですよね。(ハムスターか、クマか、リス…?)
【ちいかわ】ハチワレが猫だとわかるエピソードまとめ!
猫耳以外にもハチワレが猫だとわかるエピソードがいくつかあるのでまとめてみました!
定期的に毛玉を吐く
ハチワレが毛玉を吐くシーン。「よくあることだから大丈夫」と言って掃除までしてて手慣れています。
猫の生理現象ですがリアルすぎてかわいい!
フレーメン反応が起こっている
フレーメン反応とは、猫が何かの匂いを嗅いだ時にポカーンと口を開ける表情のことです。猫だけじゃなく馬や牛などの哺乳類もする。
ハチワレのフレーメン反応。
手に肉球がある
寿司握るシーン。ハチワレの肉球の跡がついてます(笑)
石化する回。ちょっと爪も出てる!
スフィンクスを見て「これじゃん!」
初めてハチワレが登場したシーン。タイトルは「ねこ」
スフィンクスを見て「こんなんさァッッ 絶対アレじゃん猫のさァ これでしょ」
と言いつつ伏せのポーズをとるハチワレ。どう見ても猫です。
食べる音が「ちちゃちちゃちちゃ」
ハチワレのお食事シーンにて。猫を飼っていた人なら身に覚えがある咀嚼音ですよね!
猫ふみふみをしている
これも猫がよくやるやつですよね!ふみふみモミモミしてます。
【ちいかわ】ハチワレはなぜ言葉を話せる?3つの可能性を考察
それではハチワレが猫モチーフのキャラクターであることは間違いないと思うのですが、なぜちいかわたちの中でハチワレだけが話すことができるのでしょうか?
色々な視点から考察してみたいと思います。
ストーリー進行上都合がいいから
ちいかわという作品は、メインキャラがちいかわ、ハチワレ、うさぎの3人を軸として作られています。
メインの3人の内、言葉を話せるのはハチワレだけです。
もし仮にハチワレも言葉が話せなかったら、ちいかわたちキャラクターの細かな心情を読者に伝える難易度がグッと上がってしまいます。
ハチワレが言葉を話せることで、ちいかわとうさぎの気持ちを代弁する役割となってくれているので、ストーリーの都合上誰かひとりを話せるようにしたのではないかと思います。
この説が「ハチワレが話せる理由」で一番可能性が高いと思われます。
何者かと入れ替わっているから
ちいかわはほのぼの日常回だけではなく、時に不思議な話や不穏な話が描かれることがあります。
その中で、魔女がちいかわたちとシルバニア人形になっちゃったり、ちいかわハチワレうさぎの3人がそれぞれ入れ替わる回もありました。
また入れ替わりといえばサブキャラクターの「モモンガ」と、「なんかでかくて強いやつ」通称「でかつよ」が入れ替わったのではないか?と思わせるような回もあるんですね。
このような、不思議な世界がちいかわでして、ハチワレもまた何者かと入れ替わっていて言葉が話せるという可能性は0ではないでしょう。
しかし入れ替わっているとしたら、元ハチワレは現在どこにいるのかという新たな疑問も出てきます。
今のところ、「誰かとの入れ替わり」を示唆する描写は見受けられないのでこの線は0じゃないとはいえ、可能性は薄いでしょう。
擬態型だから
ちいかわの世界には、「擬態型」と「友好型」という生き物の分類があります。(ヨロイさん談)
「擬態型」→その名の通り何者かに擬態している悪いやつ。ちいかわに有効的な態度を取って油断させておいて、仲良くなって気を緩めた隙にちいかわに危害を加えようとします。
「グーチョキパーで」のうさぎの着ぐるみや、カブトムシ回のカブトムシが擬態型です。
「友好型」→ちいかわたちに優しく、穏やかないいやつ。ちいかわたちと友好な関係を築くことができます。
けん玉おじさんがちいかわたちに芸を見せてくれた時に「擬態型かぁ?」とヨロイさんが疑っていましたが、この人は友好型でした。
ハチワレが話せることから「実はハチワレは擬態型なのか?」という考察がされた時期がありましたが、これについては可能性は限りなく低いと思います。
なぜなら「擬態型」の定義としては前述したように「ちいかわたちに危害を加えようとする危ないやつ」ということです。
ハチワレが悪意を持ってちいかわに近づいたとしたらとっくに「擬態」を解いてちいかわを襲っていることでしょう。
万が一ハチワレが擬態型であっても、ちいかわたちを襲わないのはハチワレにとって「居心地の良い・幸せを感じる」などの理由があり「擬態」を解かずにいるのかもしれませんね。
さらに、話せる生き物でちいかわたちに好意を持っているものたち、ヨロイさんの存在にも注目です。
彼らもまた謎の存在ですよね。
職業斡旋のようなことをするヨロイさんや、かわいいものが大好きでちいかわたちに手作りの小物やパジャマを作ってくれるヨロイさん、ラーメン屋の店主のヨロイさんなど、ちいかわたちと友好な関係を築き、ちいかわたちの暮らしに密接な役割をしてくれているんです。
ハチワレが話せるという理由だけでは「擬態型」と考えるのは根拠に欠ける気もしますね。
【まとめ】
今回は、【ちいかわ】の人気キャラハチワレの「正体は何か?」「なぜ話せるのか?」についての考察記事を書きました。
まとめますと
ハチワレの正体は友好型の「猫」
ハチワレが言葉を話せる理由は「ストーリー進行上都合がいいから」の可能性が高い。
作中ではっきりと解説していないことがたくさんあるのが【ちいかわ】。
ちいかわの世界に浸れるだけで十分楽しいのですが、ほのぼのした世界の中で突如不穏な要素を見せられると人は考察したくなってしまうものです。
ちいかわ・ハチワレ・うさぎだけは変わらず仲良し3人組でかわいい姿のままで平和に暮らしていてほしい…。
ハチワレが「擬態型」というのだけはないであってほしいなと思いますよね。
もしかしたらこの「ちいかわ」という世界は人間が滅んだ後の終末世界なのではないか?などという考察もあったり、考えれば考えるほどに奥の深い作品だなと思います。
まだ真偽不明な事柄がたくさんありますので、これから徐々に原作者のナガノさんによって明かされていくのではないでしょうか。
また新たな考察や新たな事実が分かり次第、こちらの記事でお伝えしたいと思います!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!
【ちいかわ】はフジテレビ系列「めざましテレビ」内にて7時40分頃よりアニメ放送開始です!
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