こんばんは、たすです!
2022年11月22日にアニメ「チェンソーマン」の第7話が放送されましたので感想を書いていきます。
前々回から始まったホテルでの悪魔退治にも今回で決着がつきます!
デンジ達は全員無事に8階から脱出することができるのでしょうか?
そして、ついにデンジもファーストキスという大人の階段を昇る!?
注目の第7話、早速あらすじをご紹介します。
最後までどうぞお付き合いくださいね。
また、本記事はネタバレを多く含みますので、未視聴の方やネタバレしたくないという方はご注意くださいね。
【チェンソーマン】7話あらすじ
デンジを庇ってコベニに刺されたアキ。
チェンソーマン公式サイトより引用
その姿を見てデンジは『永遠の悪魔』に向かって飛び込んでいく。
その姿を見つめる姫野はある言葉を思い出し――。
【チェンソーマン】7話ネタバレ感想!
アニメ「チェンソーマン」は監督の意向で、極力アニメ的描写は抑え目で演出されているそうですね。
1話こそ淡々としてた印象のアニメですが、7話についてアニメもド派手なシーンと日常シーンのメリハリがついてきて徐々に盛り上がりを見せています!
視聴者側がアニメのテンションに慣れてきたというのもあるでしょう。
戦闘シーンについて

デンジがチェンソーマンになる初っ端のシーン。ホルモンの挿入歌と合わさると更にかっこいいですね。
このままでは特異4課が全員犠牲の詰み展開になってしまうので、サクッとチェンソーマンになって永遠の悪魔に立ち向かうデンジ。
アキに庇われたことに対して「借りを作りたくないから」とは言ってましたが、普通に男気がありますよね。
この辺りが他の特異4課の面々とは全く肝のデカさが違うというか、知能のなさ(褒めてます)を感じますね。
デンジの声優さん、回を追うごとにデンジらしくなってきててもうデンジといえばこの声!っていうふうに私の中では定着しています。
特に「これでノーベル賞は俺んモンだぜ〜‼︎」と「プール入ってるみてえで気持ちよかったのによお‼︎」のセリフはデンジの狂気を感じましたねw
3日ほど経ったあたりで、永遠の悪魔に「早く殺してください…」「これが私の急所です」と言われるほどにめちゃくちゃな戦い方をしてしまうデンジ。
これにより、無事特異4課は全員ホテルから脱出することに成功しました。
姫野先輩について

姫野先輩についてですが、彼女は意外と普通の女です。
初見登場時は、さすが公安のデビルハンターは頭のネジがぶっ飛んでいる人が多いんだなって思いましたが、姫野先輩は「ネジがぶっ飛んでる風を装ってる普通の人」っていう印象を受けました。
マキマさんやデンジと比べるとっていう意味なので、一般人よりは少しは弾けてるんですけどね(笑)
その弾け方は一体なぜなのかというと、この世界の悪魔っていうのは人間の恐怖心に強さが左右されるからなのです。
人の心の中にある恐怖心が大きくなればなるほど、悪魔の持つパワーもどんどん増幅してしまうバフがかかっちゃうんですね。
そのため、デビルハンターに必須なのは「頭のネジがぶっ飛んでいて悪魔ですら何を考えているかわからない人間性」ということになります。
姫野先輩も自身の師匠に頭のネジぶっ飛んでいるか?と聞かれた時に「ぶっ飛んでません」と答えている通り、本当に普通の女の人なんですよね。
バディを失う悲しみを普通に引きずってるし、アキに公安やめて2人で逃げたいと言い出すし、恐れ多くも上司であるマキマのことは嫉妬心から「糞女」呼ばわりしますw
こんなに普通であるならば、いずれ悪魔の餌食になってしまうことが懸念されますよね…。
問題の居酒屋シーン
これは問題シーンです(笑)お食事中の方は絶対に見ない方がいいですね。食事が終わってから見ましょう。
姫野先輩のセッティングで新人歓迎会という名の飲み会が開催されることになります。
ホテルで永遠の悪魔と戦った時にアキ以外全員がデンジを殺そうとした謝罪と、コベニと荒井が公安を止めると言い出しているので彼らを引き止めるための飲み会です。
また、アキがマキマへ思いを寄せているのを感じ取った姫野先輩の反応が、ちょっとリアルで怖いですw
なーんかこう、「好きだから」っていう思いで他人を利用しよう、操作しようとするところが恋愛能な人を思い出させます。姫野先輩。
で、そんな女全開姫野vsマキマですが、これは全く器のデカさが違うんで女という生き物としての強者感は圧倒的マキマが勝ってます。
でも直接的エロ行為によりデンジは姫野とマキマの間で狼狽えることになりますが、「いったん話をそらすしかねえ!」と頑張ってなんとか誤魔化そうとするデンジがばかでかわいいです。
ゲロキスシーンは本当に具合悪くなったのでもう2度とアニメで見ることはないかなーと思います。(批判ではありません!)
グロ・ゲロ・エロの3構成

居酒屋で姫野先輩からゲロキスをされて散々な目にあってしまったデンジ。
今回もまたチェンソーマンの真骨頂である「グロゲロエロ」の3要素が揃ってしまいました。
あ、あれ?姫野先輩はアキが好きなんじゃなかったのかなー?と思いましたが、酔っ払いですからお持ち帰りもよくあることなんでしょうかね。
姫野先輩はもっと自分を大切にしたほうが良いと荒井くんも言っています!
でもさすがにゲロキスの後にお持ち帰りされてもな〜とデンジも思っているでしょうが、意味深な展開でEDとなりました。
姫野先輩のおかげで順調に大人の階段を昇っているデンジですが、このまま姫野先輩とワンナイトラブを達成してしまうのでしょうか!?
ちょっとリアルな描写なので今回も家族で見づらい!気まずい!(褒めてます)
【チェンソーマン】7話ED曲はano「ちゅ、多様性。」
ゲロキスモザイクに歌詞の「ゲゲゲロゲゲゲロ♪」が中毒性・インパクト強めの曲でした!こういうことができるのは1話ごとにEDが違うっていう強みですよね!
【まとめ】
以上アニメ「チェンソーマン」第7話のネタバレ感想でした!
前半は永遠の悪魔との壮絶なバトルシーンの盛り上がりがよくグロさ全開で、後半は日常ドラマというメリハリがついていて良かったと思います。
姫野先輩中心にお話が展開されているのでEDもそれに合わせていたし、そういう遊びができるのが「チェンソーマン」のいいところですよね!
アキと姫野の死亡フラグがすごいのですが、なんせ公安のデビルハンターがバンバン死ぬ世界なのでそこはデンジに頑張ってもらうしかないですね。
何気にデンジ→マキマ アキ→マキマ 姫野→アキ マキマ→?という恋愛模様も気になりますね!
アニメも折り返しに入っていますので、今後の展開はさらに面白くなると思います!
次回8話感想でお会いしましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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