こんにちは、たすです!
【チェンソーマン】の6話「デンジを殺せ」の視聴をしましたので感想を書きます。
銃の悪魔に近づくには、銃の悪魔の肉片を頼りに地道に悪魔を倒していくしかない。
そんな折、公安に悪魔退治の要請があり、デンジとパワーにとって特異4課全員で行う初めての任務となります。
早くも仲間割れが始まりそうな面々ですけれど…このまとまりのないメンバーで無事に任務を達成することができるのでしょうか?
それでは最後までどうぞお付き合いくださいね。
尚、本記事には6話のネタバレが多く含まれておりますので、未視聴の方やネタバレしたくないという方はご注意ください。
【チェンソーマン】6話あらすじ
銃の悪魔の肉片を集めるためにホテルに潜入したデンジたち公安対魔特異4課。
チェンソーマン公式サイトより引用
しかし、悪魔の能力によって8階に閉じ込められてしまい窮地に立たされる――。
【チェンソーマン】6話ネタバレ感想!
前回の、ホテルの悪魔討伐を依頼された公安対魔特異4課。
ホテル内部で悪魔捜索中、8階から別の階へ移動ができなくなっていることに気づく早川隊。
8階から出られないまま、途方に暮れる一行。一体何者の仕業なのでしょうか?
キャラクターたちの行動心理が面白い

8階から出られないとわかってからのそれぞれのキャラクターの反応が面白いですよね。
デンジ→いつも通り
パワー→いつも通りだけどちょっとワクワクw
荒井→勇敢ぶってたのにだんだん小心
アキ→冷静装ってるけど落ち着かない
姫野→アキに何もなければ冷静
コベニ→メンタル崩壊
コベニは元々志が高くデビルハンターになったというわけではナイので、実際こんな奇異な体験を目の当たりにしてしまったら恐怖で頭おかしくなっても仕方ないのかもしれませんね。
アキは冷静なふうに見せてるけど、喫煙者は気持ちがイライラしたり、不安なことがあるとタバコが吸いたくなるってよく聞きますので少なからずこの状況はストレスフルなんだろうな〜と思います。
デンジとパワーはさすがです。
「ここで死んじゃうんだ」と泣くコベニの泣き顔を見て「ガハハハハハハハ‼︎その顔!」と大爆笑したり、暇だからノーベル賞を考えていたりと、とにかく癒しのパワーです。
人間をひれ伏すためと、ノーベル賞を足がかりに総理大臣になって消費税100%っていうパワーワードには笑いましたw小学生男子かッッ!!
結局この6人の中でデビルハンターの適正が一番高いのはデンジとパワーですよね。
それは一本のタバコから始まった
アキと姫野がバディを組み始めた時期の回想シーン。
まだこの時はアキはタバコを吸っていなかったんですね。
前のバディが死んでその彼女が姫野を殴って立ち去っていくのですが、遺族は悪魔に仕返しできない苛立ちをバディに向けて八つ当たりすることがあるようです。
人間として未熟さゆえの行動が、いかにも人間くささが出ていますね。
悪魔が当たり前に存在している世界なんて、ゲームやアニメの中の思いっきり現実離れしたファンタジーなお話だと思うんですけれど「チェンソーマン」は人間模様や心理がとことんリアルに描かれています。
こういうヒューマンドラマっぽいところも好きですよ。
そしてアキが意外に子供で安心しましたよね。
「このキャラはクールキャラだからそんなことしないだろうな」っていうような事をするギャップ(笑)
チェンソーマンという作品は主人公やその仲間達が「完全無欠のヒーロー」じゃないところがいいなって思います。
そういった公安のデビルハンターというある意味一般人とはかけ離れた特権階級でも、こんな小さい仕返しでストレス発散しちゃうアキと姫野。

アキは一本だけ吸ってやると姫野のタバコを一本もらったことで生涯タバコを吸い続けることになったのでした(笑)
2人が真のバディとなったエピソードが丁寧にアニメでも描かれていて良かったです!
デンジを殺せ
アキによると、パワーが殺した悪魔がどんどん大きくなっているとのことでした。
殺したのに大きくなっているとは不死身の悪魔なのでしょうか?
顔がいっぱいくっついていて、ヘドロのような気持ち悪い悪魔です。
「私は契約を交渉する そこのデンジという人間を私に食わせろ……そいつの死体でもいい…私に食わせろ……そうしたら他のデビルハンターは全員無事に外へ帰す」
悪魔の方から契約を持ちかけてくるのでした。
デンジを食わせろというのはデンジがチェンソーマンの力を持っているのをわかってのことでしょうね。
悪魔同士で捕食するとその力が受け継がれるのかということは現時点では不明です。
悪魔にとって「契約」という言葉は大変重いものであり、契約を結べばお互いにかなりの強制力が働きます。
守らなかった方は死に至る「契約」という言葉を用いた以上「デンジを食わせたら他の仲間は全員無事に外へ帰す」というのは本当です。
そこでまたまた意見が分かれてしまう特異4課。
デンジを殺せ派→コベニ・荒井・パワー
デンジを殺さない派→アキ
どうしようも無くなったらデンジ君が死んで派→姫野
デンジを殺したくないのアキしかいないじゃん!デンジ…。
コベニが鬱陶しい
デンジを殺そうとしたり、トイレの水を飲もうとしたり、パワーのせいだと言ったり荒井をスパイ扱いしたりととにかく支離滅裂なコベニです(笑)
いやパニックになりすぎでしょwこんなのデビルハンターの試験よく通ったなあと思いますが…。
姫野曰くコベニはとにかく動けるらしいので、精神脆弱はともかく身体能力を買われたんでしょうかねー。
もう猶予がなくなってきたところでアキが刀を使おうとするのですが、姫野がこれを阻止。
錯乱したコベニにより、デンジ刺される寸前でアキが庇ってアキ負傷。
この隊の女子は自己中多いなあ(笑)
アキ「確かにそいつは…刺されても仕方のない胸糞悪い野郎だが…」ってひどい言い分ですけどね。
銃の悪魔を殺すためにはデンジの力が必要なんだと必死に訴えるアキ。
命を削ってもデンジを殺させないというアキと、アキが刺されたことでパニック症状を発症する姫野、責任転嫁するコベニ。
デンジ「あ〜ハイハイ!じゃあ食われてやらあ!」

なんだかんだで一番頼りになるのはこの男なんですよねw
「チュー まだ忘れてねえからなあ〜?」と死ぬ気はない模様で、一番落ち着いてるのはデンジでしたw
以上が6話ネタバレ感想でした〜。
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【まとめ】
今回は「チェンソーマン」6話のネタバレ感想を書きました。
早川隊、悪魔に閉じ込められてますけど無事にデンジが悪魔をやっつけることができるのでしょうか?
個人的に早川隊で一番最初に死にそうだなって思うのがコベニなんですよねー。
すぐパニックになって意味不明なことやるので、かわいそうだけどデビルハンターは引退して別の職務に就いた方が良いかと思っています。
アキはあくまでも銃の悪魔を倒すことが最優先事項ではあるけれど、少しデンジに対して情がわいてきてるのでは?って感じるセリフもあったりするので、2人の絆が少しずつ強くなっていくのでしょうね。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございます!
次回7話感想記事でお会いしましょう!
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