こんにちは、たすです!
2022年10月26日にアニメ「チェンソーマン」第3話の配信を視聴しました。
前回の2話では公安デビルハンターの先輩・早川アキや、デンジのバディとなるパワーが登場しました〜!
チェンソーマンは一人一人のキャラクターがとても魅力的で、登場する人物が増えれば増えるほどに面白さが増すのでこれからどんどん面白くなって行きますね〜。
相変わらず「どうやったら胸を揉むことができるのか」というデンジの課題は続いています。
気になる3話のネタバレと感想を書いていきたいと思いますので、どうぞ最後までお付き合いくださいね。
また、本記事は第3話のネタバレを多く含みますので、未視聴の方やネタバレしたくないという方はご注意くださいね。
【チェンソーマン】3話あらすじ
バディを組んだ『血の魔人』パワーは、かつて飼っていた猫のニャーコを悪魔から取り返す交換条件として、胸を揉んでよいと言う。
夢が叶いそうな状況を目の前に、俄然気合いが入るデンジだったが――。
チェンソーマン公式サイトより引用
【チェンソーマン】3話ネタバレ感想!
マキマの怖いセリフ

民間が目をつけていた悪魔を公安が殺すのはNGなのですが、パワーが見境なく殺してしまったことでマキマの説教を受ける二人(笑)
せっかく手柄を上げて褒めてもらおうと思ったのに、パワーは理性が高いとはいえ魔人ですのでやはりデンジがその制御をしないといけないですね。
バディ組んで初日のパトロールですから、そう上手く連携は取れるものとは思いませんが…。
マキマのセリフで怖いと思ったのがこちら。
- マキマの怖いセリフ1「デビルハンターには向いてなかったのかな?」
- マキマの怖いセリフ2「静かにできる?」
- マキマの怖いセリフ3「正直どっちが足を引っ張ったかはどうでもいいかな」
- マキマの怖いセリフ4「私に活躍見せられそう?」
と、こんな感じでほとんどマキマのセリフが怖いんですけど!
特に「私に活躍見せられそう?」のマキマの瞳のアップ…悪魔?魔人?の瞳に見えてくるw
いますよね、ストレートに怒るタイプとはまた違う「気づけよ?」っていう匂わせタイプ。
マキマは「匂わせタイプ」な上に、穏やかな口調に冷静な表情をしているのでなおさらに怖い…(笑)
デンジとパワーが言い合うシーン
デンジとパワーの他人を貶めてでも自分は生き残りたいっていう性格がそのまんま出てるシーンで、これを見るとこの二人、やっぱ似たもの同士よね(笑)
ここは原作だとギャグ展開全開のシーンなのですが、あえてアニメの方ではあんまりギャグっぽさを抑えているように感じました。
ギャグアニメでよくある汗とかガーンの顔線とかは極力使いたくないという方針なので、そこを意識したと思われます。(パワーちゃんに多少の顔汗はありました)
また、とても印象的だったのが二人のアップから、だんだんと言い合いがヒートアップするにつれてマキマのお尻がフォーカスされていきます。
二人の言い争いがアホらしく、マキマのこの後のセリフ「どっちが足を引っ張ったかはどうでもいいかな」につながる、とても素晴らしい構図だったと思います。
映像で意図を伝えられるのがアニメの良さでもあるので、こういう見せ方も勉強になりますよね。
分かり合えないようで、分かり合ってる
何度も書きますが、デンジとパワーは似たもの同士なんですよねー。
デンジにとってはポチタで、パワーにとってはニャーコとそれぞれ家族のように大切な存在がいます。
そしてお互いの存在に対する特別な思いを、「猫」と「犬」と区別し理解できないと言いつつも結局根っこの部分では分かり合えてるわけなんですよね。
この二人の会話はもどかしさもあるんですけど、なんか和むのでとても好き。
デンジ「猫ぉ?くっだらねえな 俺は胸揉めるっつーことならなんでもできるけどよ」
パワー「やはり人間とは分かり合えぬのう…」
デンジ「ああ でも犬だったらまだわかるけどな」
猫を助けたいとは純粋に思っていないデンジですが、パワーに「ニャーコを取り戻してくれたら胸を揉ませてやる」と言われたら急に180度変わっちゃう自分の欲求に素直なところが好きです(笑)
あくまでも胸揉むことを主張
コウモリの悪魔に人間を差し出せばニャーコを返してくれるという悪魔の取引をしていたパワー。
デンジには嘘をつく形になってしまったけれど、ニャーコを助けるためだったんですね。
このコウモリの悪魔はかつて人間に傷をつけられた過去があり、デンジにネチネチと恨み節をぶつけてくるんです。
それをデンジが「知るかバーカ」と一蹴するのが気持ちいいぃ。
デンジの不味い血に憤慨したコウモリの悪魔は、ニャーコと共にパワーまでも飲み込んでしまいます。
もちろんパワーの血も不味いという感想…美味しいのは純粋な人間だけなんでしょうね。共食い否定派か。
そしてチェンソーマンになるシーン。痛そう。
ポチタがいなくなった時の自分と、ニャーコを奪われたパワーの気持ちを重ねて悪魔を殺しに動くデンジですがそういうことを考えているくせに主張はちゃんと「胸もみたい」な所がほんと好きですね(笑)
ブレないというか…胸だけで動いてるわけじゃないのに、それに気づいてないところも愛すべきバカキャラ代表格出してて好き。
迫力のバトルシーン
チェンソーマンになったとて、中身はデンジのままなので「野郎の命なんざ知るか!」なんですね〜(笑)
人が乗ってる車ごとコウモリの悪魔にぶん投げるw
このシーンは漫画もかなり迫力あったんで、「アニメでどうなるんだろう??」って思ってました。
金属が擦れて火花が散るところや、デンジが白い息を吐く描写がチェンソー感あって良き良きですね!
コウモリの悪魔が人間で血の補給をする場面では、BGMがなくスターターロープを引きエンジン音をしっかりと引き立てていました。(もう少し音大きかったら完璧だった、でもかっこいいからよし。)
一揉みもしてねえんだよおおおおお。
若い男子の性へのエネルギー半端ない!めちゃくちゃカッコ良いBGM流れてコウモリさんさようなら。
そして最高のマキホルED曲につながるのやばい、ずっとここリピートしちゃってます。
最初「コン」ネタバレしていいのかよーって思ったけど、この後の展開の伏線として考えればアリですよね。
3話のバトルシーン良かった!
【チェンソーマン】3話ED曲 マキシマム ザ ホルモン「刃渡り2億センチ」
体にホラ、エンジン〜♪
デンジらしいというか、これぞ「チェンソーマン」そのものという楽曲ですよね?
1話からずっとOPとED原作理解凄すぎて感動なんですが…!本当に贅沢な作品。
ホルモンは音楽のサブスク提供しないことで有名ですが、こちらの楽曲はTVサイズのみ配信されています。
フルで早く聴きたいですよね〜!
【まとめ】
「チェンソーマン」と言えば、悪魔が出てきたりバトルのグロさや悲惨さがありふれている世界で、デンジという底抜けに明るい主人公を中心に話が進んでいくのでとてもバランスの取れた笑えるサスペンスホラーギャグ漫画だと思うんですね。
また藤本タツキ先生の作品の持つ独特のエモさ。ポップでカジュアル、どこか切ない。
そんな世界観が私は大好きです!
アニメはアニメで、「新しいことに挑戦してみたい」という監督の作る自分が知らない「チェンソーマン」を楽しみにもしています。
アニメらしいアニメというよりは、リアルらしさを大事にしたいというアニメ・チェンソーマン。
原作との違いを見比べるのもまた楽しみ方の一つかもしれませんね!
それでは次回4話感想記事でお会いしましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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