【ぼっち・ざ・ろっく!】伊地知虹夏はしっかり者でまとめ役かわいい!【名言・名シーン】

ぼっち・ざ・ろっく!

こんばんは、たすです!

【ぼっち・ざ・ろっく!】は個性的なキャラクターが多いですが、結束バンドの中で一番のしっかり者といえば誰を思い浮かべますか?

やはりドラマー虹夏ではないでしょうか。

黄色い髪にアホ毛が特徴の、見るからに元気っ子。結束バンド内ではぼっちちゃんだけでなくリョウや喜多ちゃんのぶっ飛んだ発言へのツッコミも鋭いキャラです。

そんな虹夏は要所要所でかなり重要な発言が多いと感じます。

今回の記事では、結束バンドの大黒柱・伊地知虹夏についてご紹介したいと思います。

どうぞ最後までお付き合いくださいね。

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【ぼっち・ざ・ろっく!】伊地知虹夏役の声優は?

伊地知虹夏役の声優さんは鈴代紗弓さんです。

明るい虹夏のキャラクターにぴったりの声優さんで、ただ明るいだけじゃなくてその奥にある懐の大きさや優しさが素敵だなって思いました。

原作のはまじあき先生曰く、虹夏のキャラ付けについて難しかったと語っています。

一番まともなキャラというか個性が出にくいキャラなのかもしれませんが、アニメが開始すると虹夏の人気が上昇したことについて驚いたとのことです。

鈴代さんの主な出演作は「ハイスコアガール」の大野晶や「86-エイティシックス-」のクレナ・ククミラなど。

【ぼっち・ざ・ろっく!】伊地知虹夏はしっかり者でまとめ役かわいい!

伊地知虹夏のプロフィール

誕生日は5月29日。A型(喜多ちゃんと一緒)

結束バンド所属ドラム担当。下北沢高校2年。

水玉のリボンがトレードマークでいつも身につけている。

姉の星歌はライブハウス「STARRY」の店長を務めている。

元バンドマンである姉の影響で、バンド業界やバンド文化についてかなり詳しい。

虹夏のかわいいところや魅力的なポイント

結束バンドのまとめ役

虹夏は結束バンドのまとめ役であり、全ての始まりは虹夏から始まっています。

虹夏が担当しているのはドラムですが、ドラムといえば「場を取り仕切る」役割があります。

ドラムの役割といえば安定したリズムを提供し、曲の進行をリードする。そのために必要なことはメンバーに信頼されるような存在であること。

虹夏がバンド全体のことを常に考えていてくれるから、他のメンバーは思う存分に演奏をすることができます。(特にぼっちちゃんは走り出す!)

また、虹夏はバンドの経理やCDジャケ・アーティスト写真・結束バンドのロゴまでデザインしています。

虹夏は結束バンドの大黒柱ですね。

明るいしっかり者

虹夏の性格はぼっちちゃんと対照的に底抜けに明るいキャラクターです。

虹夏は、小さい頃に母親を亡くし、父親は家にほとんどいなかったため、姉と自分の2人だけが本当の家族という環境で育っています。

初対面でも物怖せずにどんどん距離を詰めていくので、喜多ちゃんと同じ「陽キャ」タイプです。

陰キャのコンプレックスが強いぼっちちゃんに対して一定の理解を示すものの、やはり陽キャ+まとめ役としてぼっちちゃんへ強引に話を進めていくという面もよく見られます。

初めてぼっちちゃんに会ったその日、虹夏は逃げたギター(喜多ちゃん)の代わりになる人を探していました。

公園で佇むぼっちちゃん(とギター)を見るなり速攻話しかけ、自己紹介からのぼっちちゃんのギターレベルを確かめ、事情を話したのちギター担当としてぼっちちゃんの捕獲に成功します(笑)。

いやーこれは流石に陽キャと言わざるを得ないですよねw

この強引さが全ての始まりですから。

また、逃げたギター(喜多ちゃん)と再会した時は喜多ちゃんを責めるのではなく、「気づかなかったあたしたちにも問題はある」と寛容な懐の大きさを見せています。

高2とは思えないほど人間ができています…!

前述した通り、虹夏の母親は虹夏が幼い頃に亡くなっていますので、料理をはじめとする家事は虹夏が全てやっているようです。

そういったところもお母さん的存在ですよね〜。

ちなみにぼっちちゃん宅へ行った時に、ぼっち毒胞子を浴びて「いつも明るさだけで乗り切ろうとしてすみません」というセリフがあります(笑)

何気に自覚してるのがかわいいw

本当の夢

そんな虹夏の夢はいつか武道館でライブをやることなんですが、実はその先に「本当の夢」があるのだとぼっちちゃんに語っています。

その本当の夢とは、バンドを辞めてライブハウスを作ってくれた姉(STARRY店長)のために、結束バンドを人気者にしてSTARRYをもっと有名にすることです。

虹夏の根底にある「姉のため」というのがまさに結束バンドの原動力です。

虹夏のような利他的タイプは経営者とかリーダーに向いているとよく言われますよね。

でも決して自分のことを蔑ろにする訳でもないし、いい子ぶってるわけでもない。

人のためを思うことが周りまわって自分のためになるというのが一番理想的なマインドかなって思います。

この虹夏の「本当の夢」は最初は秘密としていましたが、ぼっちちゃんのギターヒーローまんまの演奏を聴いて、「ぼっちちゃんがいたら夢を叶えられる」とまで言っています。(虹夏はギターヒーローのファンです)

リョウへのツッコミが厳しい

親友のリョウに対しては結構きつめの態度を取ることが多いです。

きつめと言っても暴言などは言わないのですが、ぼっちちゃんや喜多ちゃんがリョウのイエスマンになってしまうので、虹夏でバランスがうまい具合に取れています。

ツッコミが厳しいのも親友という仲の良さがあるからですよね!

前のバンド絡みでバンドそのものが嫌になっていたリョウに対して「暇ならベースやって」「リョウのベース好きだし」と言ってリョウとバンドを結成した経緯があります。

そんなふうに真っ直ぐに自分の音楽を好きって言われたら、素直についていっちゃいますよね…!餌はほとんどあげない方針みたいですが(笑)

ぼっちちゃんと喜多ちゃんに甘やかされることの多いリョウに対しての虹夏のツッコミはなかなか面白いです!

【ぼっち・ざ・ろっく!】虹夏の名言・名シーン

©はまじあき/芳文社・アニプレックス

「ありがとう!早速ライブハウスへゴー‼︎」(1話)

喜多ちゃんの代わりにぼっちちゃんをライブに連れていったシーン。ぼっちちゃん何も返事してないのにこの行動力、さすが虹夏です。

「大丈夫!下手でも楽しく弾くことだけは心がけよ?音ってものすごく感情が表れやすいから!」(1話)

©はまじあき/芳文社・アニプレックス

「ぼっちちゃん、会話を楽しもうよ」(2話)

サイコロトークで自分の地雷を踏んでしまったぼっちちゃんに対して。優しい。

「おはよう!今日はバイト初日だね!不安だろうけどちゃんとフォローするから一緒に頑張ろ!」(2話)

バイト初日に虹夏からのロイン(LINEのようなもの)のメッセージ。

「あたしね、このライブハウスが好きなの だからライブハウスのスタッフさんがお客さんと関わるのってここと受付くらいだし、いい箱だったって思ってもらいたいって気持ちがいつもあって…」(2話)

©はまじあき/芳文社・アニプレックス

「あたし、ぼっちちゃんにもいい箱だったって思って欲しいんだ 楽しくバイトして楽しくバンドしたいの 一緒に」(2話)

ライブハウスにかける虹夏の熱い思いが伝わりますね…!

「喜多ちゃんもこれから結束バンド一緒に盛り上げてほしいな!」(3話)

バンドをやってみたいっていう喜多ちゃんの気持ちを理解してのこの発言。

「せっかくメンバーも集まったんだしまずは4人でより一層バンドらしくなっていきたいなと!いやぁ練習あるのみなのはわかってるよ だけどそればっかりだとね〜色々話したりするのも大事かなって」(4話)

練習漬けになっていたタイミングで、虹夏なりの喜多ちゃんに対する気遣いかな?とぼっちは思ってました!

©はまじあき/芳文社・アニプレックス

「よぉ〜し!夏にライブ(未定)とデモCD配布(未定)して、冬にファーストアルバムリリース(未定)、下北沢発祥のエモエモなエモロックバンドになるぞー!」(4話)

何一つ確定事項はない!でもこういう時期が一番楽しかったりするものですよね。

「ぼっちちゃんがどんなバンドしたいとか何のために今バンドしてるー?とか聞いたことなかったなーって」(5話)

「あたしはさ、目標っていうか夢があるから、だからつい熱くなりすぎるっていうか だからぼっちちゃんに無理させちゃってたりするかなーとか」(5話)

©はまじあき/芳文社・アニプレックス

「本当の夢はその先にあるんだけど…まだぼっちちゃんには秘密だよ♪」(5話)

常にメンバーのこと、バンド全体のことを考えている虹夏。自分の本当の夢はまだ明かさない。

「バラバラの服より〜お揃いの方が〜一体感?バンド感?そういうの出るんじゃなあい?」(7話)

「なあい?」の言い方ほんと神。虹夏かわいいよ〜虹夏。

©はまじあき/芳文社・アニプレックス

「いつも明るさだけで乗り越えようとしてすみません…」(7話)

ぼっち胞子でぼっちっぽくなった虹夏。そんなこという虹夏は虹夏じゃない(笑)

©はまじあき/芳文社・アニプレックス

「あのさ、今日の演奏見て気づいたんだけど…ぼっちちゃんがギターヒーロー…なんでしょ?」(8話)

さすがギターヒーローのファン。キレッキレのストロークを聴いてピンときてしまったようです。

「でもとんでもなくやばい状況をいつも壊してくれたのがぼっちちゃんだったよね 今日のぼっちちゃん、私には本当のヒーローに見えたよ」(8話)

「でも私確信したんだ、ぼっちちゃんがいたら夢を叶えられるって だからこれからもたくさん見せてね、ぼっちちゃんのロック!ぼっち・ざ・ろっくを!」(8話)

ここのタイトルへの入り方、12話と並んで最高ですよね…これを虹夏が言うってのが最高なのです。

「喜多ちゃん!ダメなバンドマンに引っかからないで!彼氏にしちゃダメな3Bってベーシスト・ベーシスト・ベーシストのことだから!」(10話)

リョウ、ひどい言われっぷりです(笑)

©はまじあき/芳文社・アニプレックス

「ケチャップの程よい酸味とソースの甘さが溶け合い暖かな家庭を感じる味に変わった!」(11話)

喜多ちゃんのおいしくなる魔法をかけてもらった時の食リポ虹夏ちゃん。

「ぼっちちゃん…半年前までは完熟マンゴーだったのにこんな強い顔できるようになったんだね…」(11話)

1話の完熟マンゴーの段ボールはもう必要ないですね♪

「みんな楽しそうでいいなぁ…これが漫画でよく見るドラマー孤独問題か…」(12話)

©はまじあき/芳文社・アニプレックス

よく見るのかな…?ドラマー孤独問題、初めて聞きました。

ちょくちょくドラマーだけ疎外感出してるw 楽器持ち運べないですからね…。

ドラムが大好きだからこそドラムの不遇について色々思うことがあるんでしょうね!

【まとめ】

以上が【ぼっち・ざ・ろっく!】伊地知虹夏はしっかり者でまとめ役かわいい!【名言・名シーン】についての記事でした。

虹夏は明確な目標を持って、それに向かって突き進める子なんですよね。

結束バンドを作ったのも虹夏がきっかけですし、結成した後もちゃんとメンバー1人1人のことを理解しようと寄り添う感じが堪らなく好きですね。

本当にこんないい子、絶対友達多いですよね。

リョウとの掛け合いも面白く毎回観ていました。

4人の中では一番家庭環境が厳しく辛い思いをしてきたのだろうけど、たった1人のお姉さんと共にいつも明るく頑張る虹夏が大好きです。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!

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