【アキバ冥途戦争】3話感想!「メイドの拳、膵臓の価値は」嵐子頑張る! 

アキバ冥途戦争

こんばんは、たすです!

2022年秋アニメ、皆さん楽しんでいますでしょうか?

今期のアニメは豊作と言われていますが、その中でも話題が沸騰している【アキバ冥途戦争】!

毎回死人は出るわ、ドンパチあるわでその名の通りメイドが殺し合いをするアニメです。

私は個人的にこのアニメが一押しですので今回も見どころや感想をしっかりと書いていきたいと思います!

それではどうぞ最後までお付き合いくださいね。

また、本記事はネタバレを多く含みますので未視聴の方やネタバレしたくないという方はご注意くださいね。

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【アキバ冥途戦争】3話あらすじ

嵐子は「とんとことん」が滞納する“おひねりちゃん”の肩代わりに、

“取り立て屋”から新たな仕事を請け負うことになる。

それは、地下格闘技場のリングに上がることだった。

そしてそこに、秋葉原で横行している高額フィギュアの闇取引も絡んできて……

アキバ冥途戦争公式サイトより引用

【アキバ冥途戦争】3話感想!

いきなり嵐子のボクシングの試合から始まる3話。「何でこうなった?」っていう、毎回こういう構成なんですよね(笑)

しかし、嵐子のファイター姿似合ってる!

チェリーのヘアゴム

女マフィア「はい、フィギュアはありませんでした。もう売ったと言ってますキジマという男に。そう言ってました」

また人が殺されている不穏な展開…どうやらフィギュアが鍵のようですね。

とんとことん女子寮の朝。

なごみは嵐子の洗顔している姿を見て、前髪を留めるヘアゴムを差し出します。

いちごとチェリーのヘアゴムのうち、嵐子はチェリーを選びます。

どっちも可愛らしいアイテムですが流石にいちごはアラフォーにきついと思ったのでしょうか?

嵐子ならいちごも似合いそうですよね!

「お前をメイドと認めない」

©️「アキバ冥途戦争」製作委員会

そんな小さなやりとりだけど、その交流が嬉しかったなごみ。

お店のビラ配りにも精が出ます!

ねるら「何かいいことがあったんですか?」

なごみ「ねるらちゃん!うん、ちょっとね♪」

視線の先は嵐子。うんうん、メイド仲間同士とっても和やかでいい感じですね〜。

そんなほのぼのシーンにいきなりやばそうなスーツ姿の男たちが参上。

ねるらによるとフィギュア会社の人たちで高額フィギュアの取引で注目されている奴らのようです。

ねるら「あまり関わらない方が…」

言ってる矢先に嵐子が社長にビラを配りに行ってしまう。

嵐子「あなたとランデブー。とんとことんだブー。」

嵐子のビラをくしゃくしゃにしてぶん投げてくるキジマ。

キジマ「メイドごとき、怖かねえんだよ。てめえらの店買収すっぞこら」

ただビラを渡しただけでこの言われよう!

どうやらこの辺りの縄張り争いはメイド同士のものだけではなく、メイド喫茶vsフィギュア会社という対立構造もあるということですね。

アキバの地は修羅の国か…。

そんなメイドを見下した発言を嵐子が聞き逃すわけもなく、「メイドごとき…」今にも殴りかかりそうな時、その手を掴んだ者がいました。

??「メイドが手をあげる気か?」

嵐子「メイドだからこそです」

??「何?」

嵐子「アキバのメイドである以上、なめられたまま引き下がるわけにはいきません」

??「メイドとはかわいいもの。お前などがメイドであるはずがない」

??「お前をメイドとは認めない」

このセリフは仲間になるフラグですよね!何なら嵐子と一番わかり合うバディのようになる展開か?

嵐子は手を抜けない

いつものようにおひねりちゃんの徴収をされているとんとことん。

ふと、取り立て男の目にとまったのは嵐子の体。

取り立て男「彼女にちょうどいいお仕事がありけりなのですが、話に行きます?」

ゆめち「どうせ危ない仕事でしょ」

店長「ま、心配しなさんな。店の者を守れなくて何が店長だっての」

お前がいうか!まさしくおまいう案件ですよね、これ。

いちいちかっこいい事いうのほんと面白い(笑)

店長「最後に…冷蔵庫の卵、賞味期限切れてるけど…いけるやつだから」

うなずくメイドたち、いやいやおかしいでしょw

結局、取り立て男の仕事を引き受けることとなり「あきばふわふわぁすい〜とくらぶ」へいざ出陣。

名前はかわいい会場ですけど、ここはファイターたちが血を流し合う戦いの舞台。

実はこの勝負は八百長試合で嵐子は負けることになっていたのですが、性格上、手を抜けない嵐子は対戦相手の絶対王者・「ピュアミルキーまさみ」を負かしてしまいます。

店長「なに勝っちゃってんの〜⁉︎」

嵐子「紙一重でした」

店長「しかも1ラウンドワンパンKO⁉︎」

嵐子「紙一重でした」

どう見ても紙一重ではありません。本当にありがとうございました。

手を抜くという生き方をしてきてないという嵐子。これは店長が嵐子を理解してなかったのが悪いのです。

メイドとは

女マフィアのタイラは怒った弾みでフィギュア会社の社長を殺してしまいます。

さらに、嵐子を必ず決勝まで勝ち上がらせ客が嵐子の優勝を疑わなくなったところでボロ負けさせるという店長。

店長「八百長できるよな?」

嵐子「おそらく」

店長「八百長したいよな?」

嵐子「特には」

店長「決勝で負ける、わかるよな?」

嵐子「頭では」

店長「どーです!うちの嵐子も、こんなにやる気です!」

タイラ「いいだろう」

いいんかい!!

そこで今朝、嵐子に「お前をメイドと認めない」宣言をした外人が登場します。

彼女は笑顔も作れない、軍人上がりのメイド(どんな設定…)だったのです。

もし嵐子が暴走しても、彼女には勝てないだろうということで二人は決勝のラウンドで戦うこととなります。

かわいいものがメイドであるということを疑わない彼女は嵐子だけではなく、自分自身もメイドじゃないと思っているのでした。

そんな彼女の言葉に嵐子は毅然と

嵐子「制服に袖を通せばみなメイドになる資格がある。メイドか否かを決めるのは自分自身」

そう答えます。

あと店長が全裸なのは、タイラの指示でも何でもなく店長の誠意でした(笑)

しぃぽんは臓器売られそうになってるのに「タダで借りられるようなもんじゃん〜!」

結構しぃぽんは店長に心酔してるところあるから心配だなぁ〜。

メイドとして

順調に勝ち進んだ嵐子、いよいよ決勝戦です。対戦相手はあの外人女です。

店長「いいかあ!同じ過ちを繰り返すのは猿だ!カウンターは入れない!パンチには素直に当たる!お前は負ける!絶対に負ける!何ラウンドで?」

嵐子「12ラウンド」

店長「そうだ〜!いける!お前は負けられる!よっしゃああ自信もって行ってこいぃ」

店のために負けなければならないと、手を出さずに相手の高速パンチを避け続ける嵐子。

あれ…これってボクシングアニメ…?って思うほど作画がすごい!PAの本気。

反則技くらいそうになってて殺されかけてるのに店長ったらまた「風は吹いてる!ワイキキの風がァ!」とか言っててほんまごみ、だがそれがいい。

いくら嵐子でも一方的に防戦ばかりで辛そうです。

11ラウンドでは対戦相手が嵐子を挑発してきます。

外人女「その薄汚い姿でメイドだと?」

嵐子「とんとことんのメイドです」

外人女「お前の店はメイド崩ればかりか?」

嵐子「はい?」

外人女「お前をメイドと認める奴らも同じクズどもだと言ってるんだ!」

蹴りを避ける嵐子でしたが衝撃でなごみからもらったヘアゴムが壊れてしまいます。

これにより嵐子ブチギレ、覚醒です。

拳と拳でわかり合う

嵐子「店の看板にツバ吐かれたら黙っていられません メイドですから」

もう誰も嵐子の真剣勝負を止めることはできません。

外人女「何だこいつは…こんなのがメイドだというのか?」

かつて自分が軍人として生き、厳しい訓練の日々。そして、かわいいメイドに憧れるも理想のかわいいメイドにはなれなかった苦い経験をしてきたと思われる彼女。流暢なロシア語で語ってくれてるんですけど、字幕ないから何言ってんのか全然わかんない(笑)

外人女「認めない!お前は可愛くなどない!」

嵐子「いいえ、かわいいです。特に今日はなごみさんからいただいたヘアゴムをつけていますので」

拳と拳をぶつかり合わせることで、徐々に分かり合っていく二人。

なごみ「嵐子さん!勝って〜!」

外人女「嵐子さん…かわいい…ですね」

嵐子「あなたも…」

嵐子の勝利に終わりました。臓器を売った店長としぃぽん、灰になってますw

しかしここでゆめちが、嵐子のポシェットに入っていた高額フィギュアを見つけ、これでことなきを得ることができるのでした。

膵臓を売らずに済んでよかった〜!

そして、とんとことんに新たなメンバーが追加!嵐子の対戦相手だったゾーヤです!

めちゃくちゃ仕草が可愛くなってますがこれがゾーヤ曰く、これが本当の自分なのだそうです。

いつでも自分らしくいること、他人がどう思おうとも自分を信じることって大事ですよね!

【まとめ】

今回は【アキバ冥途戦争】の第3話「メイドの拳、膵臓の価値は」の感想を書きました。

本当に今期一番の覇権なんじゃないか?って思うくらい毎回面白いです。

1話から感じるクオリティの高さと、ある意味展開においては落とし所抜群の安定感がありますね〜。

今回は、なんと言ってもしぃぽんが膵臓を売らなくてよかったというのが一番の感想です。

沈黙の臓器とか言って、半分なくても生きていけるとかでよく漫画やアニメで膵臓を売る展開ありますけどね…。

臓器を担保に入れるとかほんと怖いんで、このアニメやばいですよ。

店長はもう、自分の欲望に忠実なんで落ちるところまで落ちていってもらって構いませんが、メイドたちには被害がないようにだけお願いしますね。

ずっとOPで顔モザイクだった子はゾーヤだったんですね!

時折字幕のないロシア語(?)が気になるゾーヤと嵐子の拳と拳で分かり合った関係にもときめくし、とんとことんの戦力が単純に上がったっていうのもよかったですね!

それでは次回は4話感想記事でお会いしましょう〜!

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