こんにちは、たすです!
「アキバ冥途戦争」いよいよ折返しまで来ましたね。6話は大きくお話が動く展開で、結構シリアス回でした!
なごみの成長も毎回感じられていたのが、今回でなごみのメイド観に大きく変化が出るような内容になっています。
今までアキバ冥途を観て泣いたことはなかったんですけど、今回のお話はかなり泣けました。
それでは早速6話のあらすじと感想を書いていきたいと思います!
最後までどうぞお付き合いくださいね。
なお本記事はネタバレを多く含んでおりますので、未視聴の方やネタバレをしたくないという方はご注意くださいね。
【アキバ冥途戦争】6話あらすじ
服役中だった「メイドリアン」台頭の立役者『赤い超新星』こと愛美がアキバに帰ってくる。
アキバ冥途戦争公式サイトより引用
愛美は「チュキチュキつきちゃん」が「とんとことん」に潰されたことを知り激昂する。
そんな中、なごみはねるらと姉妹の契りを交わすことにする。
【アキバ冥途戦争】6話感想
急にナレーションがつくようになってましたね〜。これも何か元ネタがあるんでしょうか?
過去の名シーンと共に今までの振り返りをしてくれていました。
そして、赤い超新星といわれたメイドがアキバに帰って来るのだと…。
赤い超新星

7年ぶりにシャバへ降りてきた「赤い超新星」こと愛美、古巣のメイドリアンへ向かいます。
なるほど、赤バットだから赤い超新星なんですねw殴って血がついても赤いから目立たないのかな…?
メイドリアンの先代はもう亡くなっており、現代表の宇垣との対面を果たすも愛美は不満な様子。
グループのチュキチュキつきちゃんがケダモノランドに潰されたのに、のんきにうな重を食べようとする幹部達を見て愛美は怒り狂います。
愛美の広島弁、きつすぎてちょっと字幕がないと何いってるか分かりづらいですねw
ゾーヤの時と同じで視聴者を全力で置いて行くスタイルで安心しました(笑)
思い返してみると…
チュキチュキつきちゃん側はとんとことんからの挑発文をもらったことで潰されたのだから、結構被害者ですよね…。
つきちゃん店長がやばかったけど。
愛美は言ってることが筋が通っているので、そこは好感が持てました。
ケダモノランドへの挨拶状に書いてある名前が「愛美・スーパーノヴァ・山岸」ってダサいを突き抜けていて逆にかっこいいですね。
またもや無理難題を強いられる店長

前回同じ系列店の「メイドシープ」を潰したことで早速お咎めを受けることになった店長。
さらに、チュキチュキつきちゃんの件でも責任を取らされる形となり、メイドリアンと話をつけられなかったらアキバから追放と言われてしまいます。
これはひどい!親っていうのは子供を全力で守るべきなんだ!
ケダモノグループのトップより、メイドリアンの愛美の方がよっぽどトップにふさわしいと思うのは私だけでしょうか?
店長、いい親に恵まれますように…。
アキバビッグバンってなに
アキバの街がなんだかいつもと違う、と感じるなごみ。
ねるら「みんなピリピリしているんです。うちの系列、赤い超新星って人が戻ってきてから方針が変わったので…」
ねるら「アキバビッグバンを実現させるために邪魔なものは潰すって…ケダモノランドと戦うことになるかもしれません」
ケダモノランドの目標は「アキバ統一」でメイドリアングループの目標は「アキバビッグバン」とても対照的な言葉を用いていますよね。
そもそもアキバビッグバンってなんなの?ってメイドリアングループの幹部も思ってましたw
愛美が「メイドリアンはアキバ外生命体侵略者じゃ!」と言っているのでメイドリアンはアキバ以外の出身だったんですね〜。
その設定すら知らない幹部ってどうなのよ(笑)
アキバの野生ケダモノグループと、アキバ外生命体である侵略者のメイドリアン。
勝つのはどっち!?
姉妹の契り
とんとことんでは緊急店内ミーティングが行われ、メイドリアンとどうナシをつけるのか悩むメンバー達。
嵐子「トップのタマをとりましょう」
ゾーヤ「暗殺ですね 現実的です」
ゾーヤ、だてに軍隊上がりじゃない発言でました(笑)
メイドリアンと戦いたくないというなごみに、未だメイドリアントップの情報を掴めない店長は
「姉妹になればいいんじゃない?」
と助言します。
この世界線のメイド業界には、「姉妹の契り」というものがあるそうです。
メイド同士が誓い合って名刺を交換する儀式で、これにより2人は姉妹として成立します。
店長「この店では私がなごみの親だ。立ち会い人でもなんでもするよ!」
(店長優しい!ケダモノランドのトップはあんなんでも、店長はちゃんと店の子たちを我が子のように思っていてくれてたんだ!)
そう思っていた時代が私にもありました…。
一方嵐子は、他系列のメイドと姉妹の契りを交わすのは危険だと忠告します。
姉妹の契りをしたからと言って、それが絶対的なものではないこと、それによりなごみの命が狙われるかもしれないということでした。
嵐子も以前姉妹の契りを交わしたことがありました。
しかしかつての姉妹だった相手とは、戦いに対する考え方の違いから姉妹の契りは解消されてしまいます。
それでもなごみはねるらに会いに行きます。

なごみ「これが私の決意です!姉妹になってねるらちゃんとずっと仲良くしたい!!」
ねるらに全力で告白するなごみ。
別系列であるという最大の壁があるのですが、なごみの本気に応えるねるらはこの申し出を受けるのでした。
まるでプロポーズですね〜。
ねるら「なります。なごみちゃんと姉妹に」
なごみ「よかった〜断られるかもって思ってました!」
ねるら「上層部がどう思おうと、私はイケイケドンドンでいます!」
そして姉妹の契りへ…。
一杯のラーメンを前に2人「頂戴します」
先にスープをすするねるら。続いてなごみ。
2人「頂戴しました」
ラーメン屋店主「おめでとうございます。お二人姉妹の絆が幾久しく幸多からんことを お手を拝借」
一本締めw
名刺を交換して、仲良くラーメンを分け合って食べるなごみとねるら。
まさにヤクザ映画でよくあるやつですね!
スパイとして
やっぱり店長は不純な動機で姉妹の契りをなごみにさせていました。
メイドリアン系列の子と姉妹になれば、メイドリアンの情報を聞き出せるかもしれないと画策していたのです。最低!
そんなことはなごみが許しませんけど、妹が心配なねるらは自ら内部情報をなごみに流すというスパイ行為を働いてしまいます…。
ねるらちゃんいい子すぎるよ…。
さらに警察にまでメイドリアンとケダモノランドとやり合うタレコミがあり、警察にマークされてしまう愛美。
これもねるらの仕業だと思われます。
結果とんとことんは救われたのですが、反面ねるらの身は危険な状況に陥ってしまいます。
メモをもらった日からねるらの行方がわからなくなっていました。
店長「きっと無事だよぉ〜!強い子だもん!私人を見る目あるからわかる!」
本当に薄っぺらいことしか言いませんねこの人は…。
ねるら死亡?
ラストシーンはさらにシリアス展開に拍車がかかってましたね〜。
なごみとねるら、やっと会えたと思ったのも束の間ですぐに愛美に見つかってしまうという…。
なごみと行動を共にしていた嵐子と、愛美もあのラーメン屋以来のここで再開です。
このままではなごみにまで危害が及ぶ状況で、ねるら初めから愛美を殺すつもりでナイフを仕込んでいました。
ねるら「赤い超新星、死んでもらいます」
愛美「ちーったぁ楽しませてくれんじゃろうなあ?」
迫力のバトルシーン。愛美の動きが超人的でこれはアキバ外生命体だわ!っていうかアキバ外って普通の地球生命体か…。
まぁ、とにかくすごい動きでねるらを圧倒します。
思わず助けに飛び出しそうななごみに向かって、ねるらが「来るな‼︎」とすごみます。
なごみの「姉妹なんです!」という言葉を胸に、愛美を倒そうと走り出すねるら。
しかしあっけなく愛美の凶弾に倒れてしまうのでした…。
銃を持っていたのなら最初のくだりは本当にお遊びと言ってもいいくらいの余興ですよね。
しかし、ねるらの覚悟をしっかりと受け止めるために銃を出さなかったと思います。(モブが最初に撃とうとした時に止めたため)
ねるらが死んでしまったのは悲しいですが、やはり愛美には深い愛があるなと感じます。
それに比べてケダモノランドはトップも店長もひどいです。
それでも店の子達はしっかりと成長してる!と思った6話でした。
【まとめ】
今回は「アキバ冥途戦争」6話感想を書きました。
うーん、まさかアキバ冥途で泣かされるとは思いませんでしたね。
今まで幾人ものモブキャラ達が死んでる【アキバ冥途戦争】ですけれど、まさかなごみの親友であるねるらが死んでしまうなんて、結構ショックですね。
ねるらとは何らかの大きな出来事(例えば抗争とか)はあるんだろうな〜と思っていただけにここでフェイドアウトしてしまうのは心の準備ができていませんでした。
ねるらの「そのままで…いて…ください…そのままの…メイドで…」という最期の言葉を守っていくのか、それともねるらの弔い合戦をやることになるのか…。
この辺りの展開も乞うご期待ですね!
シリアス回、とても大事な回でしたが早く普通の変な回に戻ってほしい気持ちもあります。心が二つある〜。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回は7話感想記事でお会いしましょう!
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