こんにちは、たすです!
Abemaで先行配信されたので【パリピ孔明】#8「自分を探す」を視聴してきました。
パリピ孔明OP曲「チキチキバンバン」のフルバージョンが公開されたこともあり、SNSでは「踊ってみた」などで盛り上がっています!
漫画の売り上げもアニメ化決定前は50万部ほどでしたが、アニメが放送されてからはかなりの部数を売り上げていると思われます。
アニメ1話放送直前までの評価と、1話放送後の評価が真逆で一気にパリピ孔明のファンになったという声も多く嬉しい限りです!
それでは早速8話のあらすじからご紹介していきますね。
どうぞお付き合いください。
【パリピ孔明】アニメ第8話のあらすじ
スティーブ・キドに自身のオリジナル楽曲を手掛けてもらうためレコーディングスタジオに訪れた英子ですが、早速世界的DJの手厳しい指摘にうろたえます。
「君は自分がないね」
うまく歌えているつもりだったのに、その歌は誰かの歌を歌っている自分。
本当の自分を探さなきゃ!と自分探しをすることにした英子はひとまず孔明の策に導かれ、路上ライブをするため渋谷に向かいます。
そこで1人のストリートミュージシャン・七海と出会います。
彼女は歌唱力が高いだけではなく、まさに今の英子の求めている「自分」を持っているミュージシャンでした。
「自分」を持っているというのは、ただ好きに歌ってるだけじゃなく表現の幅が広いから自由に歌えるのです。
七海と活動を共にするようになった英子は次第に彼女に刺激されて圧倒的に歌唱力が足りていないことに気づきます。
一方KABEも赤兎馬とのバトルへの自信がないまま、「どうしたら勝てるのか」と悩んでいました。
奇しくも、同じような悩みの中にいる英子とKABE。
そんな時KABEはかつての仲間と一緒にラップを楽しんだ高架下へ足を運び、そこで懐かしい友との再会をするのでした。
自分は何のためにラップをしているんだろう・・・?という本質を知り、KABEは「自分」を見つめ直します。
その頃英子は自分に足りないものがわかっているけれど段々と煮詰まってきます。
そんな英子を察してか、七海は自分の趣味である銭湯に英子を誘います。
大きな浴場で気がつけば歌を歌っている2人。
いい気分転換になったお礼に英子が七海をもんじゃに誘い、お互いを知る中でさらに絆は強くなっていくのでした。
Xデーまで残り8日・・・自分らしさを探す2人は自らの力をもって「進化」を遂げることができるのでしょうか・・・?
以上が8話のあらすじです。
【パリピ孔明】アニメ第8話の感想まとめ
今回はアニオリ要素多めでしたね〜!
原作ではあまり語られていなかった英子と七海の特訓の日々や、KABE太人の友達のささっちょ再登場など知りたかった過程の部分を丁寧に掘り下げてくれました。
この掘り下げは今後の展開をさらに盛り上げてくれると思いますね〜。
原作を改悪するのではなく、あくまでも肉付け的にアニオリを出してきたのは偉いです!(何様)
今回1話丸々アニオリってくらいアニオリ要素多いんですけど、こういうアニオリなら大歓迎ですよね〜。
偶然にも英子とKABEがそれぞれ「自分探しをする」っていう目的が被るんですけれど、やはりこの物語の本質は主人公の孔明は主役ではないということです。
あくまでも主役は英子とKABEだと孔明は裏方に徹しているんですね。
だから課題を出した孔明は、2人が自分の力で乗り越える必要があると考え、ひたすら2人を見守るのです。
その中で進化を遂げられることに意味があり、本目的の「10万イイネ獲得」はその延長にある結果と考えているのでしょうね。
普通に考えたら「今から10万イイネどうやって稼ぐの・・サクラ雇う?」って安易な方向に行きそうだけれど、大事なことは2人が自分に自信を持つことなんですよね。
とはいえ、自分を探すってかなり難しいです。
自分で自分を理解していないから悩んでるのであって、がむしゃらに歌ったりラップしてもなかなか自分で気がつくのは至難の業かと思います。
そんな時に「友達」の存在によって英子とKABEは「自分」を見つけ、成長していくのです。
孔明はまるで親が子供を育てるように、友達や周りの人間との関わりの中で成長していく2人を見守っているんだなって感じました。
生まれたばかりの子供は初め親に守られていますがいつまでもそうは行きません。
人は、周りの人間関係を通して人は成長する生き物だということを今回のお話で言いたかったことなのかな〜と思いました。
孔明はというと今回出番が極端に少なかったんですけど、まあ見守る回ってことでプリンジジイとゲームしてましたね(笑)
こんなふうに孔明は孔明で友達(?)と過しているのも、2人の成長を信じているからなんでしょうね。
8話の最後もいい引き終わりで、次回英子は無事プリンジジイに認められるのかKABEは赤兎馬とのバトルで勝利することができるのか気になります・・・!
以上8話の感想でした。
【パリピ孔明】ささっちょ再登場!声優は誰?
6話に登場してからまた出てくれないかな〜と思っていたささっちょこと佐々木くんが8話に再登場しましたね!
ささっちょの再登場にSNSでも喜びの声!
それではささっちょについてご紹介しますね。
ささっちょとは?
本名は佐々木くん。KABEの高校の同級生でクラスメイトにいじられる底辺の隠キャと思われていたが、実は学校外では仲間とラップを楽しんでいました。
赤兎馬カンフーのCDをKABEに聴かせたことで、KABEをラップの世界の虜にさせました。
ささっちょの現在
6話に高校時代で登場し、8話で再登場したささっちょはYouTuberになっていました。
登録者は少なくて、再生数は多い時で100くらいというまだまだ駆け出しのYouTuberでした!
高校時代と変わらない風貌で、一つも韻を踏めていないけれど楽しそうにKABEとラップをし、何のためにラップしてるのかをKABEに思い出させます。
楽しむためにやっていたことが、いつしか勝つためにやっていたんだということに気づくKABE。
この再会はKABEにとって大きなターニングポイントとなりました。
ささっちょ役の声優は誰?
ささっちょ役の声優さんは「野津山 幸宏さん」です。
2017年大阪アミューズメントメディア専門学校を卒業し、その後はRush Styleに所属。
2019年にお笑いコンビ「ラッシュスタイル」でM-1の予選に出ましたが2回戦で敗退しています。
2020年にRush Styleに準所属から正所属となりました。
主な出演作品は
「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」Rhyme Anima(有栖川 帝統役)
「東京リベンジャーズ」(林 良平=ペーちん役)
得意料理は唐揚げで、食べるのが好きだったこともあり自分で唐揚げの調理方法を研究するほどまでに至ったということです。
まとめ
それでは今回は【パリピ孔明】アニメ第8話のあらすじと感想について記事にしました。
いかがだったでしょうか?
原作では語られていなかった部分をアニオリで丁寧に補完してくれた回で、英子とKABEのそれぞれの友情に青春を感じましたね。
【パリピ孔明】は本当にエモいって言葉がぴったりな作品ですよね〜。
いい大人になった自分が観ても、青春や友情、過去の恥ずかしい自分だったり自分が通ってきた道を思い出すことができて、何ともいえないエモい気持ちにさせてくれます。
むしろこのアニメはいい大人が観るべきアニメなのではないでしょうか。
まだ観てないよ〜という方にはぜひおすすめしたいアニメです。
先行配信しているAbemaなら最速視聴できますし、U-NEXTの31日間無料体験ですぐ観られますのでこちらもおすすめです!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!
コメント