クラブにフェスに今度はラップ?【パリピ孔明】は只今激アゲ中!
孔明は「石兵八陣」や「無中生有」などの計略を使い幾度もの困難を乗り越え、自分に自信が持てずにいた英子の背中を押します。
主君に尽くす孔明がカッコいい!英子ちゃんひたむき可愛い!などの声でSNSでもざわついている【パリピ孔明】でアニメも順調に人気を上げています。
それでは、次なる孔明の計略とは・・・・?
5話では新たな人物ラッパー「KABE太人」が登場します。
今回は「KABE太人」について調べてみましたのでどうぞお付き合いくださいね。
【パリピ孔明】アニメ5話のあらすじ
孔明の計略によって、不利な状況での野外フェスも大成功に収めた英子はある大物人物の目を引くことになります。
その人物とは国内外の大型フェスを手掛けるプロデューサー近藤剛、音楽フェス界の最重要人物です。
彼からの提案とは、自身が主催する大型フェス「サマーソニア」への出演依頼でした。
驚く英子たちをさらに悩ませたのはサマーソニアの出演権獲得には条件があり、その条件とは「10万イイネを達成すること」だったのです。
そこで孔明は次なる計略を巡らせました。それは「強力なラッパーを仲間にすること」です。
その頃、1人の若者が街をふらついていました。
彼の正体は、MCバトルで3連覇をした若きラッパーKABE太人です。
しかし彼はある理由によりラップへの情熱が消え、ラップバトルから遠ざかっていました。
孔明は彼に直接英子とのコラボを依頼しますが、KABE太人は人前でラップはしないし自分に関わらないでくれと拒絶します。
冷めてしまったKABE太人の心に再び熱い火を灯すことができるのでしょうか・・・
以上が5話のあらすじです。
【パリピ孔明】ラッパー役の声優は誰?
KABE太人とは?
姓は河辺で、MCバトル3連覇の実力者。「無敵のフリースタイラー」の異名を持っています。
街ですれ違う人々の言葉や会話で瞬時に韻を踏みラップにすることができる才能の持ち主。
ライバルは赤兎馬カンフー。
プレッシャーに弱く、MCバトルで勝利した際に急性胃潰瘍になり倒れてしまった過去があり、そのことがトラウマになっています。
そんな彼に孔明は直接会っておりBBラウンジでのMCバトルを申し込みますが、彼の心は完全にラップから離れています。
そこで孔明は自作のラップで思いを伝え、孔明の「高民、臥して飽かず。KABE太人さん、いつまで寝ているつもりですか?」という挑発に
「臥して飽かず?なら一対一(サシ)で語る・・」とついついアンサーしてしまうKABE太人なのでした。
ラッパーKABE太人役の声優は誰?
KABE太人を担当する声優さんは「千葉 翔也さん」です!
千葉さんといえば「色づく世界の明日から」葵唯翔や「ようこそ実力至上主義の教室へ」綾小路清隆などの人気作に出演している今注目の声優さんです。
千葉さんはパリピ孔明のオーディションを2回受けているんですね。
スタジオで制作陣を前にラップやお芝居を披露した際に、どうやったらMCバトル3連覇の実力者を表現できるのかに悩んだようです。
パリピ孔明に出演が決定したときは「ラップ頑張ろう」と本当に嬉しかったそうです。
結果を残せているKABE太人に対してリスペクトの気持ちで演じるも、「それだと最初からかっこよすぎる」「もっとモブっぽく」と言われたりもしたそうです。
KABE太人というキャラは普段は本当に気弱なんですけど、MCバトルの時には水を得た魚のようにガラッとイキイキと強気に変わるんですよねー。
彼の心情の移り変わりを千葉さんが熱演していらっしゃるので、アニメではその辺りにも注目してくださいね。
KABE太人ラップシーンがもっと熱くなる、ラップ用語や簡単な解説!
本作でよく出てくるラップ用語に「ライム」とか「リリック」とかありますが、どんな意味なのでしょう。
調べてみると次のように解説が出てきました。
・ライム・・・・韻を踏むこと(マイクと財布等)言葉の母音を合わせること。ライミングとも言ったりライムを削る、という言い方もします。
・リリック・・・ラップの歌詞のこと。ライムを削って(韻を踏んで)リリック(歌詞)を作ってフロウ(メロディ)にのせるみたいな感じで使われます。
「韻とは」母音を揃えるのですが、簡単に言うと同じ音をつなげてリズミカルにすることです。
フレーズの最初で韻を踏んだり、フレーズの最後で韻を踏むといい感じにリズミカルになってかっこいいそうです。
韻は元々中国が由来で、漢詩「春眠不覚暁 処処聞啼鳥 夜来風雨声 花落知多少」でも暁、鳥、少で押韻しています。
孔明が突然ラップをすらすらと口ずさめるのは漢詩の嗜みがあったからなんですね。
さすが言葉の魔術孔明です・・・・!
ラップの知識がなくても聞いているだけでリズミカルで楽しいですが、ラップのことを知るとより一層ラップシーンが楽しめると思います。
【パリピ孔明】アニメ5話の感想
ネットの反応では、

今回英子ちゃんの出番が少なくて寂しい・・・

ジャージ姿の孔明がシュールw

孔明のイケボラップかっこいい〜!
という反応がちらほらありました。
確かに今回はKABE太人回ということで英子の出番が少なめでしたよねー。ヒロインですからこれから出番はたくさんあると思うので次回以降に期待です!
また孔明がジャージ姿でコインランドリーで洗濯待ちしてる姿がシュールで面白いには同感した(笑)
本当に現代の生活に馴染みすぎてますよね孔明w
そしてKABE太人は孔明の帽子を見ただけで、すぐに三国志の孔明と気づいていたのでもしかしたら彼も三国志オタクなのかしら・・と思ってしまいました。
孔明に面と向かって「あんた、少し変だぜ?」と言っちゃうのもすごく良かった!
確かにあの帽子とジャージという格好だけでも異様なのに、なぜか自分のことを調べ尽くしているし、スピリチュアル系のやばい奴かと思いきやお経ラップでMCバトルを申し込まれるKABE太人・・・・( ˙-˙ )
孔明のお経ラップもかなり癖になりそうでもっと聴きたかったです。
【まとめ】
以上、まとめると
・ラッパー役は「千葉 翔也さん」
・KABE太人はMCバトル3連覇のラッパーでプレッシャーに弱い悩める若者
・5話はKABE太人の心を開こうとする孔明のイケボラップがかっこいいい!
というわけで今回は【パリピ孔明】ラッパー役の声優は誰?KABE太人とは?5話感想について調べてみました。
漫画だと、歌やラップ部分は自分の想像で補完するしかなかったですが、アニメ本編では歌もラップも聴けるのでめちゃくちゃ楽しみですね。
今回の話ではオチがつかなかったので、次回は孔明とKABE太人の熱いバトルに期待ですね!
Wake up…baby phoenix! Check it out!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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