【パリピ孔明】アニメ第11話のあらすじと感想まとめ!英子、AZALEAいざ、決戦の時! 

パリピ孔明

こんにちは、たすです!6月10日にAbemaプレミアムにてアニメ【パリピ孔明】#11「草船借箭」が先行配信されました。

Abemaアニメランキングで2位をキープ!人気作品として2022年春アニメの顔となった【パリピ孔明】、ますます見逃せませんよね!

今回はアニメ「パリピ孔明」第11話のあらすじと感想をまとめていきたいと思います!

どうぞ最後までお付き合いくださいね。

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【パリピ孔明】アニメ第11話のあらすじ

ついに自分探しの終着点へ辿り着き、仕上がった状態の英子とKABE太人。

たみくさのために、七海のために、自身の夢のために、英子は決戦場へと向かうのでした。

いよいよ、サマーソニア10万イイネ企画始動、天下泰平の計Vol.1が決行されます。

10万イイネ企画の真の強敵はAZALEAだと孔明が危険視していましたが、そのAZALEAはなんとイイネを金で買おうとしていたのでした。

プロデューサー唐澤の、金で釣るという受け入れがたい作戦に七海たちは嫌悪を示しますが、プロとしてやり抜く覚悟を決め渋谷のライブ会場へと向かいます。

ガチのAZALEAファンと100万円狙いのにわかファンでごった返している渋谷に一台のトラックが進入してきます。

ファンが待ち構える中、姿を見せたのはAZALEAではなく、英子とKABE太人でした。

渋谷に流れる英子が歌うAZALEAの曲「UNDERWORLD」。何か歌い方が違うと言われながらもにわかなファン(金目当て)には「本物のAZALEAか?」と勘違いさせることに成功したようです。

そこですかさず英子のアカウントへのQRコードを掲示します。釣られてしまった民衆により英子のアカウントには次々とイイネが集まります。

10万のイイネを集める孔明の策略とは、「無ければ借りればいい」という赤壁の戦いで用いた「草船借箭の計」だったのです。

AZALEA陣営もそれは黙って差し出す訳がなく、ついに本物のAZALEAが姿を現します。

本物の登場に英子のイイネは7万を超えたあたりでストップし、代わりにAZALEAが「UNDERWORLD」を熱唱しイイネを取り戻します。

10万まですぐ到達かというところで、英子たちも動きを見せます。

まずはKABEのAZALEAを煽る挑発ラップにより、群衆はほぼオールアンチになってしまいます。

しかしそのラップは顔を隠し本心も隠すAZALEAたちにダメージを与え、ストレートな意見は群衆たちを惑わせます。

そこで英子ファン一号による「このAZALEAも偽物だ」と陽動作戦を展開し、ライブ会場は大混乱。

この戦いを制するのは果たしてどちらか・・・?

というのが今回のアニメ11話のあらすじです。

【パリピ孔明】アニメ第11話の感想まとめ

それでは今回のお話の心に残ったところ、残念だったところ、学んだことをまとめました。

心に残ったところ

その1 七海の迷いと覚悟

11話、泣きました・・・。パリピ孔明は1話からずっと観てきましたけど大体泣いてるんですよね(笑)

歌って感動するじゃないですか・・・毎回涙腺緩みっぱなしなんですけど今回のお話では、七海の心情が辛すぎる点が泣けました。

リアルにこういう七海のような悩みを抱えてる人も多いのではないでしょうか?

自分が望んだ形の「今」じゃないことはわかっているのに、色んなしがらみとか、現実とか、生活とかそんなものに縛られて自分が歩いてる方向がわからなくなっちゃうみたいな。

AZALEAは下積み時代が3年と結構長かったのもあって、もう夢や理想だけでは食べていけないっていうリアルを知ってしまったんですよね。

お金の力って偉大だけど、怖い。

それに、目の前の大勢のファン達は「今の造られたAZALEAファン」なのであって、ファンの期待を裏切りたくはない、離れていってしまうのが怖いっていう気持ちもあると思います。

こんな若い女の子たちが、芸能界という荒波(言い回し古くてごめんなさいね)で生きていくって本当に大変なことだよね・・・ってAZALEAの曲とダンスと七海の「見ないで」のセリフが辛すぎて泣けてしまうんです。

覚悟を決めたけど、やっぱりこれは自分の本当の姿じゃないから英子には見られたくなかった・・そんな姿が胸に残るシーンでした。

その2 英子に七海にKABEのラップ!

英子・KABE・七海のそれぞれの歌とラップが感情を揺さぶってくる回だな〜と思いました。

みんな、譲れないものがある中で戦っている。

七海たちの背景と比べたら英子のサクセスストーリーが順調すぎでは?って思ってしまいそうになりましたが・・英子は挑戦者の立場であることは間違いないのでやっぱ英子を応援したくなっちゃいますよね。

30分があっという間だったんですが、その割にギュギュッと見どころが詰まっていたので満足感は半端ないです。

11話、改めてよかったです。面白かったです。

残念だったところ

その1 七海のアイマスク

11話に関して残念だったところですが、ちょっとした個人的な期待が打ち砕かれました(笑)

渋谷へ向かうトラックの中で戦うモードに入った七海がアイマスクをはめる時の音が、原作だと「バチィ・・」とかなり気合い入ってんねー!って感じなんですがアニメでは「ぱち。」って感じでした。しゅん。

その2 中弛み感

11話そのものに対する残念ポイントはないのですが、アニメ8話・9話・10話とほぼアニオリ回の引き伸ばしが多かったですよね。

「失速か?」などと言われるようになった理由がアニオリ回だと思うので、この中弛み感は正直否めません。

原作通りに進めて無理くり詰め込んでカットして押し込むのか、アニオリ入れて引き伸ばして12話ちょうどでキリよく終わらせるのかの2択になります。

パリピ孔明はアニオリ入れて引き伸ばす方針を取りましたよね。

もちろん11話を観て、「溜め回」は必要なものであったと思います。

あの「溜め回」のおかげで、テンポは悪くなってしまったけれど、11話で盛り上がりが一気に爆発したと言ってもいいでしょう。

結論、12話だからしょうがない。

作品から学んだこと

今回学んだことは、孔明が使った「草船借箭の計」ですね!

かの三国志、「赤壁の戦い」の際に魏軍100万に対し呉と劉備の連合軍は3万で立ち向かいました。

劉備軍の孔明は呉の武将周瑜に10日で10万本調達するように言われたがこれは誰の目にも無理難題な要求でした。

邪魔な孔明を排除するための罠だったのです。

しかし、孔明は10日どころかたったの一晩で10万本の矢を集めてきたのです。

矢を集めた方法とは、濃霧の中藁人形を乗せた船を魏軍の陣地へ向かわせ、敵がきたと勘違いした魏軍により藁人形に放たれた無数の矢をごっそり持ち帰ったというものです。

【まとめ】

今回は【パリピ孔明】アニメ第11話のあらすじと感想をまとめてみました。

いかがでしたでしょうか?

いよいよ109の戦いも後半戦、次週でサマーソニアへの出場権を勝ち取るのは英子か、AZALEAか決着がつくことと思います!ますますアニメの展開が見逃せません!

最終回に近づいてくると寂しいものですが、原作はまだまだ先の展開が連載中ですので、もしアニメの続きが気になった方は原作を読むことをおすすめします!

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

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